再びNHKの職員や嘱託職員の不法行為が多々報じられている。
卑近な例でいえば「出張費を誤魔化し150万円を騙し取った」職員に対してのゆるすぎる対応がある
これって横領か詐欺といったような「犯罪」だと思うのだが、NHKがその職員に対して行なった処分は
3ヶ月の停職だった。なぜ刑事告訴しないのか疑問に思うのだが、そういえば嘱託カメラマンが殺人をして
逮捕されたりと、どうにも「公共のモラル」の微塵がみえない職員が多いようだ。他にも技術研究所の職員の
搾取など、どちらかといえば「お金をあわよくば騙し取ろう」という気風があるのではないかと思ってしまう。
公共放送だから視聴率が最低でも番組の打ち切りはないし、これほど無駄なお金を使っていたら民放なら
完全にアウトのはずだ。視聴率に関係ない本当の意味で公共の利益になる番組が少なくなり大河ドラマのように
お金がかかるが視聴者がいない番組をつくって良いのだろうか?とても疑問なのだが体質はすぐには変わらない。