相変わらず減らないストーカーだが、警察も行政も意識改革が進んでいるのは確実だ。
ただ、意外なことに関係各所の担当が「女性」である場合の方が動きも悪いし理解しようという気持ちに
欠けていると感じる事があった。
今回の事例は無職の男28歳と女子高校生17歳の事件である。
DVもストーカーもほぼ犯人は男のことが多いのだが、居住地も地理的には400kmも離れている
このカップルが成立していることに驚いた。
詳細はわからないがもしかしたらネットが関係しているのかもしれない。何度もストーカーについて
男が悪いということを書いているが、女性の方も付き合い方や別れ方について、学習する必要もあるのでは
という点が未熟である、別れるならばきっぱりとその意志を伝える事がだいじなのではないか?
或いは、先輩や友人知人に相談して別れ方を決めるとか、いっそ立ち会ってもらうことができたら
事件化する比率が下がるのではないかと思う次第だ。
最近の男の往生際の悪さは目に余るものがある。日本男子として情けない限りだ。