津波の被害を受けてヘリが壊滅した基地をバンキシャが取材していた。
救助隊とて人間だから避難は当然ではある。
ただ、そのヘリを強引に3mの高さでも良いから、離陸させていたならばと私は思っていた。
通常だと飛ばすまでに40分もかかる事を初めて知ったのだがこの説明は疑問が残る。急場しのぎと云う言葉がある。救助はできなかったかもしれないが、飛べばどこかの基地で体制を整えてと言うことはできなかったのだろうか?
隊員はそれぞれの言葉で悔しさを口にしていたが、対処の仕方があったのではと云う思いが残る。
とりあえず機体を出してホバリングをして様子を見ていれば、波が退いた後に何とかなったと云う気がしてならない。
そもそも救助隊である。常時スタンバイしているべきではなかったのか?
そういう意味では、報道ヘリがどこから飛び立ったかは不明だが、津波の様子を撮影しているのは皮肉な話だ。昔の経験で言えば事故の一報がはいると、Vさんと記者の最低二人は社屋の屋上に向かう。
飛び立つ準備ができていてあの風の中をかきわけて乗り込めば間髪を入れず飛び立つのだった。
例えば山岳救助隊の救助場面等の撮影は時間との勝負であるが、何とか間に合うのである。
陸自、空自、も早期に命令があれば、集結できたのではないか?その大きな妨げは二つ。ひとつはば官総理。もう一つは原発だろう 人の救出より原発に気を取られすぎていた。
覆水盆に返らず・・。
二年も経って、炉芯融合を防ぐための注水が復水器に漏れ出ていたために消防の注水の半分が炉芯にはいかなかったというような結論らしきものが公になった。 こんなことは注水量と燃料棒の貯水タンクの容量がわかればすぐに想定できたことだろう。
格好が悪くて発表できなかったのだろう。
しかも、ば官さんの根拠なき決断で注水が一旦止まったがそれがなければメルトダウンは防げたかもしれないと思うと腹がたちあきれ果てるばかりだ。
思うのだが災害時には、自衛隊や救難隊を一番遠いところから玉突きのように前線に送り込むシステムを構築したらどだろう。
たとえは変だがフランシスコッポッポラがかなり昔にベトナム戦争を描いたときの一場面に出てくるような編隊を組んで救助に向かうそんなイメージだ。
また空自は、船にある緊急脱出用の着水とともに膨らむ筏じゃなくて救助待ち用のものを、どんどんばらまくことができれば、漂流中の人の命が助かったかもしれないし、もっと沢山あるけどきりがないので。
救助隊とて人間だから避難は当然ではある。
ただ、そのヘリを強引に3mの高さでも良いから、離陸させていたならばと私は思っていた。
通常だと飛ばすまでに40分もかかる事を初めて知ったのだがこの説明は疑問が残る。急場しのぎと云う言葉がある。救助はできなかったかもしれないが、飛べばどこかの基地で体制を整えてと言うことはできなかったのだろうか?
隊員はそれぞれの言葉で悔しさを口にしていたが、対処の仕方があったのではと云う思いが残る。
とりあえず機体を出してホバリングをして様子を見ていれば、波が退いた後に何とかなったと云う気がしてならない。
そもそも救助隊である。常時スタンバイしているべきではなかったのか?
そういう意味では、報道ヘリがどこから飛び立ったかは不明だが、津波の様子を撮影しているのは皮肉な話だ。昔の経験で言えば事故の一報がはいると、Vさんと記者の最低二人は社屋の屋上に向かう。
飛び立つ準備ができていてあの風の中をかきわけて乗り込めば間髪を入れず飛び立つのだった。
例えば山岳救助隊の救助場面等の撮影は時間との勝負であるが、何とか間に合うのである。
陸自、空自、も早期に命令があれば、集結できたのではないか?その大きな妨げは二つ。ひとつはば官総理。もう一つは原発だろう 人の救出より原発に気を取られすぎていた。
覆水盆に返らず・・。
二年も経って、炉芯融合を防ぐための注水が復水器に漏れ出ていたために消防の注水の半分が炉芯にはいかなかったというような結論らしきものが公になった。 こんなことは注水量と燃料棒の貯水タンクの容量がわかればすぐに想定できたことだろう。
格好が悪くて発表できなかったのだろう。
しかも、ば官さんの根拠なき決断で注水が一旦止まったがそれがなければメルトダウンは防げたかもしれないと思うと腹がたちあきれ果てるばかりだ。
思うのだが災害時には、自衛隊や救難隊を一番遠いところから玉突きのように前線に送り込むシステムを構築したらどだろう。
たとえは変だがフランシスコッポッポラがかなり昔にベトナム戦争を描いたときの一場面に出てくるような編隊を組んで救助に向かうそんなイメージだ。
また空自は、船にある緊急脱出用の着水とともに膨らむ筏じゃなくて救助待ち用のものを、どんどんばらまくことができれば、漂流中の人の命が助かったかもしれないし、もっと沢山あるけどきりがないので。