多分以前 物販を始めるというような事を書いたかと思う。
写真教室の生徒の他に、現像やプリントのお客さん等の要望があったので
コンパクトから中型カメラまで頼まれれば、それぞれの人にあうと思う製品を
セレクトして販売するようになった。量販店よりも安くか、同じ値段で販売する
ルートを開拓してみたりしたが、結論を言えば量販店に卸している問屋を
弾きこめば良いということなのだ。そう書くのは簡単だが、いわゆる一次問屋と
直で取引するのは、個人の店舗では多分例外中の例外だった。
それと、いろいろな情報を元にカメラをセレクトしていたが、それでもやはり
実物をみて触れないところが、玉に瑕ではあった。
そのかわり、買ってもらうカメラはすべて取説を最初から最後まで目を
通してから、お客さんに販売したので、使い始めてから生じる疑問などは
即答できる状態で販売していた。それと5年間の保険を付けてあげていた。
これは今では当たり前になっているが、その当時は皆無に等しいサービス
だったと思う。というわけでなんだか自慢のようで嫌ですが、ここから
物販が一日250万などと数字だけは大きくなるんです。
ところが 税務書との対立がおきて・・・・