高齢者の車の事故、老々介護により身も心もすり減らした末の殺人などの事件が
報じられるたびに日本という国の福祉政策は最貧国並の劣悪なものだと思わざるを
得ない。これからの退職者は、団塊の世代で大量に巷にあふれる。
団塊の世代を私が嫌うのは、礼節を欠く態度 と 言葉遣い、そして自己優先的な
考え方。平気でため口を使い、病院などで順番が前後すると職員に暴言をはく。
近隣の病院で 怒鳴り散らしている人がいた。あーいえばこーいう状態で
エキサイトしていてうるさかった。対応する職員がすこしずつ増えても、
何が気に食わないのか喚き散らしていた。こういうような、反発してこないだろう
相手には好き勝手し放題。 或る理由で 収まったがその病院は早速あちこちに
暴力暴言お断り ~警察署という看板をあちこちに張り出すきっかけになった。
今までならば 場をわきまえるのが常識で、病院で大声を出してはいけないという
当たり前の暗黙のルールがあったはず。
この世代は 学生運動を経験しているので 勝手気ままに社会規範を破り続けて
いたのだ。その親たちは戦後の日本の復興に尽力した世代だ。日本が戦後から
奇跡的な復興を遂げて それなりに裕福になったなかで育てられ世代だから
甘やかされて青春時代を過ごしたはずだ。
故に自分第一主義な態度をとるのだ。だから 嫌いなの。