ミノルタの入射光式露出計 反射光の露出計 そして色温度計は今販売されていない
みたいだ。反射光式のスポットメーターというのは35mm版で約1000mmのレンズを
つけたのと同じ画角なのだが、18%の反射率を持つところを一回測れば、
露出が決められる。色温度計というのは 例えば朝日と夕日で色が違うように
色には温度がある。これをあえてノーマルに発色させるためのはかりだった。
ただ 経験則の方が余程正確だという事がわかって使わなくなった。
入射光式露出計は 万能型だ。カメラはすべて反射光式である。その為写す被写体の
濃度や色などに影響を受ける事がある。だから、そこに当たっている光の量を測る
唯一のものは入射光式となる。国産ではセコニックという会社があるが、
こちらの方が歴史が古い。でも ミノルタを使う人が圧倒的に多かった。
ミノルタは世界で初めてオートフォーカスカメラをだしたのにいまではねー。