まさしく楯と矛である。
芳香剤の横に消臭剤を置いたらどうなるのだろうか?なんてつまらないことが気になるたちである。
個人的にはいただけないのが、除菌の乱用?
でも商品に除菌と書いてあれば売れる世の中のようだ。もちろん不衛生は良くないが、除菌をしないといたたまれないようになるとこれは病気の一歩手前である。それは潔癖性というある種心の病でもある。
吊革手すりが触れないのは普通の人にもあることだ。ただこれも度を過ぎると問題である。
一番わかりやすいのは、手洗いだろう。数十分もかけて何度も洗う。不安神経症が混ざると、石鹸では落ちない汚れがあると思いこんで、業務用の逆性石鹸、消毒液を付けて皮膚が剥けるくらいに洗うのである。 ただ不思議なところは、例えば公衆電話があったとして、そこの前にある椅子は触れないので足でけ飛ばしてどかすのに、受話器やダイヤルには躊躇なく触って電話をかけるのである。おそらく当人も気が付かない何らかのルールがあるのだろう。その阻害因子を見つけることができるのは、第三者だが矛盾した行動がゆえに精神領域の問題となるのだろう。
街中でも時折不思議な行動をする人を見かける事がある。例えばマンホールの蓋があると必ず踏まなければ先に進めない人、ドアの類の前では3回足踏みをしなければ中に入れない人等だ。誤解をおそれずに言えば周囲から見れば滑稽であったり、驚いてみるべき症状だが、実は当事者がその脅迫概念を承知している場合が多いので心の負担、言うなれば理性との整合性に苦しんでいるらしい。
他人に危害が及ぶことはそう多くはないので見て見ぬ振りをしてあげるのが良いようだ。
芳香剤の横に消臭剤を置いたらどうなるのだろうか?なんてつまらないことが気になるたちである。
個人的にはいただけないのが、除菌の乱用?
でも商品に除菌と書いてあれば売れる世の中のようだ。もちろん不衛生は良くないが、除菌をしないといたたまれないようになるとこれは病気の一歩手前である。それは潔癖性というある種心の病でもある。
吊革手すりが触れないのは普通の人にもあることだ。ただこれも度を過ぎると問題である。
一番わかりやすいのは、手洗いだろう。数十分もかけて何度も洗う。不安神経症が混ざると、石鹸では落ちない汚れがあると思いこんで、業務用の逆性石鹸、消毒液を付けて皮膚が剥けるくらいに洗うのである。 ただ不思議なところは、例えば公衆電話があったとして、そこの前にある椅子は触れないので足でけ飛ばしてどかすのに、受話器やダイヤルには躊躇なく触って電話をかけるのである。おそらく当人も気が付かない何らかのルールがあるのだろう。その阻害因子を見つけることができるのは、第三者だが矛盾した行動がゆえに精神領域の問題となるのだろう。
街中でも時折不思議な行動をする人を見かける事がある。例えばマンホールの蓋があると必ず踏まなければ先に進めない人、ドアの類の前では3回足踏みをしなければ中に入れない人等だ。誤解をおそれずに言えば周囲から見れば滑稽であったり、驚いてみるべき症状だが、実は当事者がその脅迫概念を承知している場合が多いので心の負担、言うなれば理性との整合性に苦しんでいるらしい。
他人に危害が及ぶことはそう多くはないので見て見ぬ振りをしてあげるのが良いようだ。