来月からは 利用しないことを 伝えました。 こういうことは以前に書いたように可能ですが
私は 実は 今回が初めてです。ケアマネージャーには以前から相談しながら、決断を先送り
していました。このヘルパーは母上のヘルパーなので、私の一存では決められないことと
派遣先の所長とは付き合いが長く最初の頃にちらっと、どうも合わないみたいだと言ったところ
ーなんでもやるように伝えるのでもう少し頼むよ といわれていたので1ヶ月様子をみていたが
やはり相性の問題が大きく、一生懸命やろうというのは伝わっていたが、ボタンの掛け違いが
解消できなかったということ。買い物などではなるべく正確に商品名を書いてみたり、口で
説明をしたはずなのになぜだか、勝手な解釈をしてしまうことや、遅刻してもどうってこともないなど
などがあった。車を利用してくるので交通事情はわからなくもないのだが、介護保険という
国費を使う以上 自己都合で遅れたら入室時間は遅れた時間を書かなければならない。
聞かれれば それはいいよと言えるのだが、そして退出時間も30分余らせても、1.5時間を
書いていく。これに関しては、頼むべき仕事がないので、つまりこちらの自己都合なので黙っていた。
土曜や日曜日は慢性的にヘルパーが不足しているので、次の派遣先はすぐあると思う。
多分このヘルパーさんは所長からはっぱをかけられていて、我が家にくる時は特にプレシャーが
あったと話をしていて感じた。過緊張のような状態で仕事をすると考えたら別の派遣先にと
考えた。ヘルパーという仕事は重労働に見合う対価がない。つまり個人的な奉仕つまり
他人のちからになりたいといったメンタル面に依存した部分が多い。それと、人対人で
おこりえる明文化できない今回のような事もある。
それと 介護度によって月に使える点数が決まっている為、訪問看護を毎週使う為に
どのみち 週1.5時間 を削る必要があった。
介護保険はケアマネージャーと緻密な連携が必要なもので1周間にどんなサービスを
どれだけどこに使うのか?原案と実際に試してみてどうかという試行錯誤の連続なのだ。
介護世代でない人は ヘルパーさんが可愛そう・・・と感じるかもしれないが、
相性の問題というのは、単なる好悪ではないのです。