厚木基地はアメリカと日本が共同で利用している基地だ。
若い人は知らないかもしれないが、湾岸戦争というものがあり、その時に
空母が出稿するとそのタイミングに合わせて、特別塗装をした戦闘機が厚木を飛び立っていった。
また夜間離発着訓練というものが行われていて、タッチアンドゴーひろみ(違では
空母への離発着の訓練が行われており、次々と戦闘機が来るのである。
この騒音は 確かに凄いのだが、F1レースを見るとやみつきになる原因のひとつにはあの
エグゾースト音が関係しているのである。
一番感動したのは 地上から飛び立つ際のズドーンという音。これは雷よりも大きいかもしれない。
バックファイヤーという言葉が少し曖昧だが、滑走路に出てきてエンジンに点火長望遠でみていると
エンジンの出力が徐々に上がるに伴い後部尾翼が上下にしなるのがわかった。
で轟音とともに飛び立つのだが、。ちなみに空母では着陸した際に戦闘機がオーバーランしないための
装置戦闘機に付けられたフックに空母上のワイヤーを引っ掛けるのだ。
何とも原始的な方法なので少し笑える。
話を本題に戻すと、確かにアメリカの艦載機の出す騒音はかなりうるさい。
それに比べれば自衛隊機といっても多分哨戒機なのでプロペラ機だと思う。
ただ、今回の原告団は、終戦時にマッカーサーが降り立ったきちであるころからの住人なのか
どうか、或いはアメリカ機が離着陸をする場所であることを知りながら越してきた人達なのかで
裁判の意味合いが大きく異ると思う。
意外にも後者が多いようにも見受けられるのだ。仮にそうだとしたら、とは考えたくないが
鉄筋で2重窓なら多少の違いはあるが、木造の建物の場合は建築段階でしっかりと
窓以外にも遮音シートを張巡さなければならないし3重窓等にする必要もありそうだ。
ただ 建売だとしたらかなりうるさいとおもうのだ。
厚木基地の問題は色々なメディアも取り上げているが、地図を比べればわかるように、
近隣に住宅は増えている。
後出しジャンケンだけは避けてほしいと願う