もちろん韓国の大統領のことである。事故が起きてからもう4日間だ。
その間のニュース映像を見た限りに救助作業らしきものは皆無に思えた。大統領は事故後家族の集まる体育館で
「事故の原因究明を徹底的に行なう」などと話したようで、家族から猛反発を受けた。
普通に考えれば「一人でも多くの生存者を救出する為の救助活動について」を話すのが筋だろう。
そんな大統領のちょっと変わった考え方が、事故現場の士気にも影響があるようで遅々として進まぬ作業の様子を
見ていると、苛立ちを覚える。しかも、韓国は軍隊があるのに利用していないで、おそらく日本の海保にあたる
海上警察だけで対応しようとしているのも不思議でならない。
単純な考え方かもしれないが、助けを待っている人間がいると考えたならば、もっと大規模な行動を幾らでも
とれるのではないか?最初から書いているように、純粋な酸素だけではなくて送風機を使って空気を送り込む
本来は最深部にといいたいが、途中で浮いてくる部分が出るかもしれないが、それを船体のどこかに固定して
あわよくば人間が通れるような直径のものを何本もいれて、ダイバーがそこを通る事ができるようにしていけば
生存者の救出の際にそのホースを使うこともできるかもしれないし、海底に沈んだ船は暗いのだから、
作業を行なう海面を大型投光機で照らせば、夜間も作業ができるかもしれない。
その他に、海中にも投光機を沈める、深海探査船、ラジコンの(ような)潜水艦で偵察をするなど試すべき方法は
もっと沢山あると思う。
この事故を見ていてフクシマの原発事故を連想した。
韓国の大統領は、日にちをかけて「絶望」と言う名の洗脳をおこなっていくつもりなのか?