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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

虫歯の治療は痛くないのが本当なのだ

2013年04月08日 19時41分30秒 | 雑学か?知ったかぶりか?
ドクターXというよりブラックジャック。
いっさい保険がきかない歯医者にかかっていた時のことを思い出した。もう、40年前になるかな?
その当時の歯医者は、がんがん削るのが当たり前、あの機械の音は誰でも嫌な記憶として残っているだろう。麻酔を打って、傷んだところを削り落とす歯医者ばかりだった。
ところが、ブラック歯医者さんは、いっさい削らない、歯が痛くてずきんずきんとしている時にであったのだが、使う道具は歯間ブラシのようなものだけだった。今でも歯の中をぐりぐりとやるあれである。
99パーセントの歯医者歯その作業を麻酔して手荒にぐりぐりとやって終わりにするが、この先生は最初は太いものから始めるが、炎症を起こしている所にねらいを定めてなおかつ、痛みを感じる部分を一切刺激することなく、徐々に細いものにしていきながら、膿を丁寧に取り除いていくのだ。歯の中を見たわけではないが、作業が進むと不思議にもあれだけいたかったのが嘘のように直るのである。ただ、時間はかかる。概ね3時間位。これだけ口を開いているのは大変だが一回で必ず完治する。
だから平均で6万の治療費は高くはない。
普通のは医者なら早くて4回、最悪10回の通院が必要なので。
聞かずじまいだったが、なぜ保険適用をしなかったのか?勿論先進歯科医療を行う大学のOBだし免許もあるただ、その当時で80歳位のお年故の選択だったのだろう。ゴットハンドは勿論歯を研究し尽くした結果の方法だったに違いない。
もう故人であろうけれど歯を削る歯医者はへたくそだと重ねて云いたい。

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