はっきり言ってしまえば、原告団の大半は「そこにアメリカ軍と自衛隊の航空機が
出入りする基地がある」という事を知っていて住まわれた人達だ。
何度も書いていることだけど、F18ホーネットが飛び立つときの雷のような
凄い音、今は行われなくなったタッチアンドゴーの離着陸訓練は時には4時間以上
繰り返される。曇天の日は、有視界飛行をするようで、電話もかけていられない
夜寝られないというのはわかりやすい例だが、深夜に訓練することはあまりない
と思うし、自衛隊の飛行機は前はP3Cというプロペラ機だけだったと思う。
外野からいえば 後からきたのだから騒音は織り込み済みなんじゃないのという事。それに行政が2重窓に交換しているとも聞く。
鉄筋の家ならそれなりの効果があるようだが、木造住宅は、極端に言えばガラスだけを
2重にしても 、壁を通り抜けてくる音があるので効果は期待できない。
最近では防音カーテンなんていうのもあるし、遮音材も売っている。
自衛策はとっているけど。。。ならわかるけど。日本人にとって家は終の棲家となる
ものなのに、なんでそういう場所をえらんじゃったんだろう?