憲法改正について

現在の平和憲法は尊重すべき事である。
しかし、改憲派、護憲派それぞれの理由があり論争となっている。
私は、制定からの年数を考えた場合時代背景が大きく変化しているので、その辺りからの見直しをしてもいいのではないと思っている。ＰＫＯ等国際社会の要請に応じて世界に貢献するためでも結局は議員立法、拡大解釈等をしなければならないといった現実問題、日本は金しか出さないと言われたが今何かが起こったらお金も出せないのではないか？自衛隊は事実上災害派遣隊、その活躍は評価するが国防費がその法的に中途半端な形がゆえの歪みとなっている。
警察予備隊から中途半端に進んできたこれまでの経緯を分析し組織を新たに創設するのも一考では？
戦争を目的にするならそれでも良い。極論だが主権侵害に対して実行支配をしようとしている現実もある 本来ならば日本の航空技術ゼロファイター等世界一の実力をもち、大和を作り上げた造船技術があったはず。軍事技術は実は平和利用できるものが非常に多い 非核三原則も名目しかなくなっている。
様々な問題を含んでいるが、恒久平和の理念を変えることなく現実にそぐわないところは改訂していってはどうだろうか。