昨日、久しぶりに茶道の稽古に出かけた。今年は1月の初釜に出席した後、2月に1回だけ参加、
3月からは新型コロナウイルスの影響で稽古場がお休み、
6月に一度は再会して1回参加したものの、その後で都内の感染者が急増したので
7月8月と再び稽古場がお休みになっていた。
もっとも、別の曜日は6月以降ずっと開催中らしい。
(メンバーが60代で行動範囲が限られ、家族も少なく、移動も自家用車で感染リスクが少ないからとのこと)
うちらの曜日は働いている人がほとんどで、通勤はじめ稽古場へも電車で移動しなきゃならないし、
常に感染リスクはあるから、より慎重に考えています。とのこと。
それ、正しい判断だと思う。
灰形の方も私以外は60代で「もったいないでしょ」と7月から稽古再開している。
さすがに湿し灰作りは開催されなかったらしいけど。
(私は稽古参加を自粛して行ってない)
今の60代って、元気だなぁ。
とくに60代前半は「高齢者」ではないしね。
私は今回の稽古は行ったけど、出席者が4人と少なかったし、科目が茶箱点で
2人が2回稽古して2時間ほどで終わったし。
換気はしてくれてるし、一服点だしとこれなら大丈夫かなと思ったから。
それでも、女性が3人以上いるとマスク装着しながらでもお喋りしちゃうもんねぇ。
おっかなびっくりしながらの稽古。
第2波もピークは過ぎて減少傾向らしい。
だけど、本当にこわいのは秋以降のインフルエンザの流行と重なった時だ。
おそらく、そこが第3波となるだろう。
古来、こういったパンデミックは収束まで1年~2年かかるというからね。
気長に、かつ息切れしないように注意しながら生活とつきあっていかないとなぁ。
それから、茶道の稽古!
茶箱点、昨年は湿し灰にいっぱいいっぱいでお点前の稽古へは行けなかったので、2018年の夏以来。
卯の花は事前に空点前をして、拝見ありのパターンで予習していたら、拝見なし!
後半ぐっちゃぐっちゃ~
月点前は卯の花で余裕なく、記憶に頼ろうしたら斑に忘れていて。
反省しきり。
復習ちゃんとやろう。
なんかね、「やっぱりマイ茶箱はほしいなぁ」と思った。
少しずつ、茶道に心が戻りつつあるかも。
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