一昨日、茶道の稽古に行った。
昨日の別件(灰形)はコロナを理由に欠席した。
(感染拡大している中で“3密”になりやすい環境は避けたかったので)
一昨日の稽古でもコロナ感染拡大中を理由に欠席している人もいた。
灰形の教室は熱心な方が多く、コロナを心配して休む人はいないけどね。
社中の方はなんとなく密を避けながら、人が集まり過ぎないようにしている。
とはいうものの、久しぶりの稽古で。
炉になってからは初めてで、初炭手前、唐物、台天目と点前座に座れるのが2人だけだったので、
久しぶりに詰めてさせていたtだいた。
初炭手前は今年の初釜でやらせていただいたからなぁ。
順番は自然と出るけど、炭の組
み方を管炭と割管を逆にしていたり、
お釜を引く際のキープ位置を間違えたりと、今までになりミスをやっちゃって。
順番に心配がなくなった分、今までより気を配れることがたくさんあるので
1つギアを上げて取り組まないといけないと反省した。
それにしても、今年は数えるほどしか稽古しなかった。
ただでさえ、茶道から心が離れているのに加え、コロナで諸々が自粛になったしね。
茶道って、リスクが高い! 改めて見ると感染症に対して、危ないことだらけ。
お茶会なんて、、、、3密以外の何物でもありえないし、
物の共有、濃厚接触(?)だらけ~。
想像するだけ嫌悪感が~
(今まで、よく無神経に飲み回しとかしていたなぁ、、、なんて思ったり)
気づいてしまったリスク、たとえコロナが終息しても受け入れることができるのだろうか。
(新たな感染症はこれからも出てくるだろうし)
そんな戸惑いが消えないままだと、茶道具をみても全然楽しくなかったし。
美術館で茶道具を鑑賞するのも精神的につらい時期もあった。
実は茶道具鑑賞に消極的な思いも残っている。
来年はどうなるかなぁ。
とりあえず、自宅で灰形の練習はした方がよさそうだ。
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