★中之島香雪美術館 サイト
企画展『茶の湯の茶碗―その歴史と魅力―』 ※11月26日(日)まで 1,200円→1,000円
香雪コレクションの茶碗といえば、2020年6月に御影の香雪美術館で開催された茶碗展を思い出す。→こちら
全体的な印象として、あそこまでのインパクトはなかった、ような。
館内、一部を除いて撮影可能だったようで。でも、カシャカシャやっているのは女性一人のみ。
その音が耳について、集中できない。
横目で見ると、茶碗を鑑賞するというよりも、「とりあえず写真撮っておこう」という感じ。
離れようとするが、離れてもいつのまにか近くにきちゃって~。
ちょっと気持ちが削がれてしまった。
でも、まぁ後から目録をみてもパッと茶碗のイメージが浮かぶ。
本当に展示物を味わおうと思ったら、やはり肉眼でしっかり観察すること。
これが大事。
香雪の茶碗は以前からしっかり観察してきたから、懐かしいなぁと思いながら観た。
志野茶碗の「朝日影」とか遊撃呉器茶碗「蝉丸」とか。
今回、新たに?印象に残ったのは白釉緑釉流茶碗の「巌苔」。
薄造りの茶碗に白釉がかけられて、上から更に緑釉がかかった茶碗。
緑色が本当に苔の色で。銘の付け方がいいなぁ。
各地の窯で焼かれた茶碗も(香雪にしては)珍しいかな。
土佐の尾戸焼。銹絵松竹梅茶碗。
信楽の筒茶碗も(私にとっては)珍しく感じた。
あと、仁清の色絵鱗波文茶碗。
重文で北村美術館所蔵。前期のみの特別展示。
もちろん、北村で観たことある。これ、香雪所蔵だった時期もあるのねぇ。
四方ケースで正面だけでなく、背面も拝見できたのはウレシイ。(北村では正面からしか鑑賞できないっから)
背面の鱗文様がびっしり?というかかなり豪華。
すごかった。
高橋箒庵の『大正名器鑑』に収録されている香雪の茶碗について解説したパネルがよくて、
これだけ撮影した。
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