コロナでの世界中の死者が、10万人を超えたという。まだまだ、コロナの炎はメラメラと広がり続けている。
院内感染も次々に広がり、医療崩壊の危機が起きているという。怖いねー。
雑誌「SPA」での論客・小林よしのり氏(66歳)4月14日号。
「インフルエンザは、高齢者の最後の命の灯を消す病気=寿命だったが、今度はコロナか?
基礎疾患のある老人を延命させるか? 経済を守り、失業・自殺を食い止めるのか?今は、究極の選択に迫られている」
なーるほどねー、さすが よしりん!
でもさー、モーニングショーの玉川徹氏(55歳)を、天敵のように そんなにこき下ろさなくても・・・。(玉川氏も最近は、肌がきれいというよりも不自然に磨きすぎよね。スベスベしすぎれば、気色悪くもなるのね。やっぱ肌も老化に逆らわないのが一番ね)。
家の中での私にとっての日常の過ごし方は、まず、TVを見る。寂しさもまぎれ、新情報も続々・・・。どうか、TVだけは、無くなりませんように…と思うと、電力もだね・・・。
今の、切羽詰まったコロナ情報でも、若者の動きが鈍く感じられるのは、多分、スマホとかユーチューブとか、好きなもの選択での情報で、自分が欲しない情報は、目にも心にも入ってこないのでは?知らないのでは?
そう思うと、やっぱ、新聞いるよ!いやでも目に入ってくる毎日の情報、大事ね。TVよりも活字目線の方が心に入るのよ。もしかしたら、本当に必要だったのは、人前でのマスクよりも全世帯に、新聞情報だったかもよ!情報!
こんなに心がザワツク不安定さでは、読書の気分じゃない!
こんな状況・不条理の中で、読書に意味があるの? 小説なんて・・・。
恩田陸の「錆びた太陽」。読み始め、いや、今は こんな近未来は要らんと、途中やめ。宮尾登美子の「櫂」。もうこんな過去の出来事を読む静かな心境じゃないと途中止め。泉鏡花「高野聖」?もっと昔も、今は読む気がしない。
週刊誌は、散歩を兼ねてコンビニで・・。レジはビニール越し。
村田沙耶香「コンビニ人間」。一気読みしました。でも、この主人公って、コロナより不気味。怖ーい話でした。
やっぱ、今の不安定な時期に読むのは、週刊誌が一番! 週刊誌・コロナに負けるな!記者だけじゃないよ、印刷所も配送の方々もよ、全力で自分のお仕事を全うしてくださっている方々に、 ありがとうございます。頼みます!
TVを見ながら、ボーっと雑巾縫いで手を動かす。心が安らぐ・・。
糸は、亡き姑の糸と、私の刺してた50年前の毛立て刺繍糸。死ぬまでに使い切れるかな? 耐える毎日。
心空しい日々に、読書会・中止を伝えた会員の方から葉書が来ました💛
誠意を誠意で返して下さった事の嬉しさを感じました。アリガト!
「辛い決断でしたね。残念です。再開を希望をもって願ってます」と。
ああー、もう藤の花の季節だね。
コロナが終息したら、必ず笑顔でまた、読書会を開きましょうね♡ 有難う、心が、少し晴れました。
ブルベリーの花も満開。