今や、全世界で60000人の死者が出たコロナウイルス。ますます、状況は悪化していってます。
まだ こちらでは切羽詰まった恐怖は感じられません。が、人込みにでない用心をしながら暮らしてます。
新聞記事に「工芸作家による展示会・花ものがたり」というのが載ってました.
そこで、コロナ旅の③に選んだ「華蔵」は、天拝山の麓、「武蔵寺」(九州最古の寺)の、裏側にありました。
築後120年の古民家は、モダンな田舎そのものでした。でも ランチ時は、満席になりましたよ。ホッ。
素敵に花の飾られたお部屋での展示物は、皆 お洒落で個性的で、ちと我が家には高価でした。ガラス工芸、有田焼等コロナ記念に買えず残念!
有田の祭りが中止だそうですので、個人で伺ってみようかな・・・と思いました。
(相集窯・・島本悠次…世界的な方らしい)
圧倒的な万作にビックリ。
竹林なども見える手付かずの田舎の風景の中で、食後のんびりしてから、「天拝山歴史自然公園」の近くを通ったら、たくさんの親子の 走り回る元気な姿に、心が救われる思いがしました。池で釣りの老人も・・・。
『私たちも、紫陽花の季節に、天拝山に登りたいね!』とGIを誘いました。
菅原道真が、自らの無実を天に向かって拝したという天拝山。 天に向かって叫びましょう! ここまで苦しめられるほどの大罪は 私達は犯してないよー!
人,物、金を、グローバル(世界的)に動かす。それが、いけなかったのでしょうか? 命と社会の崩壊・・・。
人身御供に老人を? 孫が助かるなら いいよ! もう、我ら 十分人生を楽しんできたから・・。
お願いだから、年若い人達に 明るく楽しい平穏な日常を!
久しぶりに見た紫大根の花を摘みました。
我が家の万作の花。