朱の徒然

変形性股関節症の76歳

映画「ビー・ジーズ 栄光の軌跡」

2022年12月01日 | 日記

 英国出身のバリー、双子の弟 ロビンとモーリスの3兄弟によるボーカル・グループのドキュメンタリー。

    

 客席は、ほぼ私と同年代風の老人ばっかり・・・。アンパンとチョコかじりながら、魔法瓶・コーヒーで・・・。

 3兄弟の少年時代が白黒映像で写されたり、ライブ風景も・・それが、落ち着かない。アチコチ 知らん人だったり、老いたエリック・プラクトンだったり、きちんと年代も追わないし・・こりゃあB級映画だねと思い始め・・・。

 1975年?1977年?  そりゃあ 流行り歌も知らんわ。  私が子供を産んだ年だもん…音楽どころじゃなかったよね・・・子育てが楽しくって夢中だったものね・・・♡   

 ビー・ジーズは、超有名だったから、きっと映画観ながら一緒に歌えるって思っていたのに…残念と思っていたら、ナヌッツ 1978年日本公開の あのジョン・トラボルタの「サタディー・ナイト・フィーバー」💛  

 ああーあれもビー・ジーズなんだあ 凄いね と思っていたら、へえー  初めて知る大変なアメリカ 破壊・音楽史!

 ディスコ(フランス語でレコード。秘密の踊り場)は、どうして終わったの? 

 それまでは、バンドの生演奏が主だったけど、ディスコが生まれてからは、DJがレコードをかけて踊るのが主流に・・。

 私は、次のヒップホップ音楽が流行り出したから…と単純に思っていたら、アメリカでは、ディスコの爆発的なブームに反発し、大勢でのディスコレコード粉砕となり 下火に・・・。人種やマイノリティの開放の場だったディスコ。それで、ビージーズの活動も少なくなっていった・・。(子育て中にもラジオをよく聞いてた音楽好きの2姉ちゃんが、ディスコ音楽のABBAが最高♥って言ってたのを思い出しました)

それでも、3兄弟は、才能に溢れていて、マイアミに住み いろんな人に楽曲や歌詞を提供し活躍…今がある!

 でも、ハンサムだった4番目の弟アンディーは、薬中毒で30歳での死。モーリスは、腸閉塞で54歳での死。ロビンは、ガンで62歳での死。長男のバリー(1946年生まれ)だけは、今も健在で活躍中・・・。良かった。

 音楽で 時代を兄弟で疾走したビー・ジーズ。

     思いがけなくディスコ音楽の深味を私に教えてくれた A級映画でした💛

花が違う!

 まだ秋?

ところが、一気に冬。ティラも、カーディガンで暖かく。

GIへのお土産は、地下街のXmas・オーナメント。

 (今、NHKの「あいみょんライブ」思わず泣けたね♥ ガンバレガンバレ! 太陽の塔 行ってみたいわ)

 

 

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