英国出身のバリー、双子の弟 ロビンとモーリスの3兄弟によるボーカル・グループのドキュメンタリー。
客席は、ほぼ私と同年代風の老人ばっかり・・・。アンパンとチョコかじりながら、魔法瓶・コーヒーで・・・。
3兄弟の少年時代が白黒映像で写されたり、ライブ風景も・・それが、落ち着かない。アチコチ 知らん人だったり、老いたエリック・プラクトンだったり、きちんと年代も追わないし・・こりゃあB級映画だねと思い始め・・・。
1975年?1977年? そりゃあ 流行り歌も知らんわ。 私が子供を産んだ年だもん…音楽どころじゃなかったよね・・・子育てが楽しくって夢中だったものね・・・♡
ビー・ジーズは、超有名だったから、きっと映画観ながら一緒に歌えるって思っていたのに…残念と思っていたら、ナヌッツ 1978年日本公開の あのジョン・トラボルタの「サタディー・ナイト・フィーバー」💛
ああーあれもビー・ジーズなんだあ 凄いね と思っていたら、へえー 初めて知る大変なアメリカ 破壊・音楽史!
ディスコ(フランス語でレコード。秘密の踊り場)は、どうして終わったの?
それまでは、バンドの生演奏が主だったけど、ディスコが生まれてからは、DJがレコードをかけて踊るのが主流に・・。
私は、次のヒップホップ音楽が流行り出したから…と単純に思っていたら、アメリカでは、ディスコの爆発的なブームに反発し、大勢でのディスコレコード粉砕となり 下火に・・・。人種やマイノリティの開放の場だったディスコ。それで、ビージーズの活動も少なくなっていった・・。(子育て中にもラジオをよく聞いてた音楽好きの2姉ちゃんが、ディスコ音楽のABBAが最高♥って言ってたのを思い出しました)
それでも、3兄弟は、才能に溢れていて、マイアミに住み いろんな人に楽曲や歌詞を提供し活躍…今がある!
でも、ハンサムだった4番目の弟アンディーは、薬中毒で30歳での死。モーリスは、腸閉塞で54歳での死。ロビンは、ガンで62歳での死。長男のバリー(1946年生まれ)だけは、今も健在で活躍中・・・。良かった。
音楽で 時代を兄弟で疾走したビー・ジーズ。
思いがけなくディスコ音楽の深味を私に教えてくれた A級映画でした💛
花が違う!
まだ秋?
ところが、一気に冬。ティラも、カーディガンで暖かく。
GIへのお土産は、地下街のXmas・オーナメント。
(今、NHKの「あいみょんライブ」思わず泣けたね♥ ガンバレガンバレ! 太陽の塔 行ってみたいわ)