巨匠スピルバーグ監督は、1946年生まれ。5歳で初めて映画を観たんですって・・・。
監督は、私より1歳年上。 多分私の方が映画はもっと早くから たくさん観ていたと思います・・・。我が町には、映画館が3軒ありました。日曜日には、子供達で映画館は満員・・。中村錦之助、大川橋蔵が二大俳優で、チャンバラ楽しかったね・・・。
で、「フェイブルマンズ」は、スピルバーグ監督・サミーの5歳から青春時代までの自伝。2時間30分。長くないよ♥
子役の子たち。
科学者の父親は、才能があり研究で出世をして、生真面目で優しく思いやりもある人。私には、サミーは父親似に見えました。母親は、ピアニストを断念して4人の子をもうけた明るく楽しいことが大好きな女性。
幸せ家族の中で、妹や友人と映画作りを楽しむ日々の中で、カメラに映った映像編集で、母親の不埒では?という姿を見つけて悩むサミー。 遂に家庭崩壊・離婚。 また 高校でも、いじめに・・・。50年前でも、ユダヤ人っていうだけで いじめにあうの? でも、映像記録によって、真の姿を映しだして撃退・・・。
5歳のサミーと父母。
私と同時代の憧れのアメリカは、高卒謝恩会パーティーなんて、やっぱ楽しいの。 ジョン・ウイリアムズの音楽もいい💛
「フェイブルマンズ」って何?と思いましたが、ああー 「フェイブルマン一家」と勝手に解釈しました。どうでしょ?奈津子さん!
「ET」が大好きだった我が家の幼い息子の姿も思い出しましたよ。 この映画は、一人の少年の成長物語でした💛
そうそう、水平線の描き方は上か下へ。真ん中は、平凡て 巨匠が言ってたね。 サーカスにいた大伯父の勢いにも、笑えたね!
個性的な年寄りって、面白いっても 思わせました。
「憩室出血」退院後、初映画。やっぱ映画は夢中になれていいね。 客席は、5人位・・・。さみしいね・・。
迎えに来てくれたGIとのランチは、しゃぶしゃぶにしました。 GIのお蔭で 今があります♡
鉢の花がいっぱい。一人で遊べる映画って、趣味として最高です♡