30年以上前から知っている、同世代の方々の作品を読みました。
まず、「百万本のバラ物語」(加藤登紀子)光文社。1943年 旧満州・ハルビン生まれ。
ウクライナに平和を。
ニューヨークのカーネギーホールでも歌ったことがあられる世界的な歌手でいらっしゃるんですねー。お登紀さんは!
ご両親も波瀾万丈。凄い人生だったんですね。それとも私が戦前・戦中を知らなすぎの無知? 戦後の同時代育ちでも、お登紀さんとのえらい違いよね・・。非凡な人生の中で、3人の女のお子様を育てられ、お孫様もいらっしゃるようで・・・。今も大活躍ステキ💛
突然の憩室出血での入院がなければ、久しぶりのコンサートを楽しませてもらうはずでした。次を待ってますよ♥
次が「飛族」(村田喜代子)文春文庫。1945年 北九州市生まれ。
谷崎潤一郎賞受賞。
20数年前、講演会で 化粧品はウサギなどの動物を原料としているので反対しましょうと言われてビックリ・オットット。でも、天神ですれ違った時には、化粧されていたような・・・。今は、化粧は どうされてるのでしょうか?
で久しぶりの作品「飛族」。島に住む92歳と88歳の老女。そこへ、65歳の娘が戻ってきて親の暮らしを知る話。なるほど なるほどと読みました。
死に近い話でもありましたので、また里美姉ちゃんを思い出しては、イカンいかん また出血するぞ と思いながら読みました。
月に一度の新聞エッセーも楽しみに読んでます。(たしか福岡在住で、お子様のお一人は、看護師では?)
「ひとりで老いる ということ」(松原惇子)SB新書。1947年 埼玉県生まれ。
行動的で ぶれない ってスゴイね。
昔っから読んできた婦人雑誌の書き手。頑張り屋で ユーモラスで・・・共感できる。
高齢で自宅で独り暮らしになった時は、ひとり孤独死を覚悟する!
①地域包括センターに相談。②鍵を誰かに預ける。③現金を手元に持っておく。
また、欧州では、延命治療はない。何故なら、食べられなくなったら終わり。これもホントですね。胃ろうはないんだ・・。
ここでも、憩室出血を思い出したよ。絶食で輸血。輸血がなければ、死んでたのね・・・。コワー 痛くもないのによ・・・。
97歳のお母様と最近同居されたようで、面白いエピソードを楽しみにしてますよ・・。
3人3様、個性的で興味深く 読みました💛
今夏は、このゼリーがデザートかな・・・。
久しぶりに6000歩散歩。アザミの花が咲いてました♥