期待に胸膨らませて、観に行きました。 だって、役者で当代第一人者の 役所広司と菅田将暉ですもん♥
森七菜さんも上手でした。
なんでか 私の中では、宮沢賢治と二宮金次郎は 頑張る人として被ってもいました。(100年位違うらしい)
直木賞受賞作。
祖父と妹と賢治(37歳での死)の3人の死の話でした。もう一度、原作を読み直しても、ちっとも面白くない死の話でした。
一か所だけ、原作では文章で・・。映画では、死ぬことに恐れを抱き粗暴なふるまいをする祖父の頬を、孫娘が殴り、思わず抱きしめる!ここで、ちよっと涙が・・。
(ああー私の父との別れの時は、私の一番忙しい時期で、父にきちんと感謝の別れをせず 申し訳なかったなーと思い出しました。父さん ごめんね)
原作では、もっと弟・清六(97歳での死)が出てきましたが・・。祖父が孫に、賢治の童話を読むところも・・・。ここがラストだったら良かったね。
影絵作家の藤城清治氏(99歳)の「銀河鉄道の夜」を、久しぶりに読んでみました。
幼い頃に読んだ時には、もっとロマンチックだったような・・・。 今頃の子供達も、読んでるのかな?
母の日の花瓶が 夏らしくって素敵♥
GIの赤玉ねぎ。キノコと炒めて美味しかったわ♥