朱の徒然

変形性股関節症の76歳

サハリンの灯は消えず・・・ザ・ジェノバ

2023年05月27日 | 日記

 最近 台所仕事をしながら繰り返し聴く曲は、「サハリンの灯は消えず」。 ボーカルの浮薄さが いいんだよ💛 私、まだ学生の頃。

 

前にも書いたね。フレップ・・・。

 

  作詞・若木香  作曲・北原じゅん(出身がサハリン(樺太)) 歌・ザ ジェノバ(イタリアの地名)

 ♬サハリンの灯は 今なお消えず  俺の心に 赤く燃える   懐かしき山 姿もかすみ   海峡の風 白く凍る

       北国の夏は    恋に似て 短い命   暮れなずむ浜辺  フレップ(コケモモ)は淋しく赤く

                      サハリンの灯を恋して咲いて   故郷捨てた俺を 泣かす

       この霧の陰に涙ぐみ 思い出捨てた    あの人のくれた  フレップは初恋の味

                      サハリンの灯は今なお消えず    俺は一人で じっと見てる♪

 

 結婚してから、かって優等生だったGIが、趣味で作ってくれたCDの次の曲は、北欧スエーデンの スプートニクス💛

「霧のカレリア」「空の終列車」。GS世代の私達!  ベンチャーズ、ビーチボーイズと一緒に流行った北欧GSだよね・・・💛

 その究極の憧れは、ナホトカ経由でシベリア鉄道に乗って ユーラシア横断でヨーロッパへ・・♥ あの頃の若者の夢だった!

 60年経って初めて知るカレリアは、かってはフィンランドの領地で、今はロシア。「霧のカレリア」は、ロシア民謡「トロイカ」のアレンジとか・・・。だから聴きやすかったんだね・・・。流行ったね💛

 今、ウクライナ人6000人がサハリンに強制移住させられているという・・。解決には 力だけではダメでしょう・・・。

 この小さな台所で 世界を憂えながら 音楽を聴いてます。 どうか世界に平和を。皆で仲良く生きましょうよ。

 そして、CDの最後は、アストロノーツ(アメリカのロックバンド)の「太陽の彼方」。

 高校時代、寺内タケシとブルージンズのエレキで、2階の自室でツイスト踊ってました♥ 今は、台所の〆にサーフィン踊るよ。

BAの蓮っ葉高校時代を知らないGIが、よくグッとくる大好き曲目ばかりで かっての青春の思い出を作ってくれましたね。有難う♥ 

 

 息子を久しぶりに お香で迎えました。

 

レストランギフト券。お嫁様 ありがとう♥

 愛しの息子が来てくれました。お土産なんかいらないのにと言いながら、やっぱり嬉しいね テッヘ💛

 

 客間には、茶香炉を焚き、息子が高校生の時書いた『心』が、彼を故郷として迎えます。想い出の上海の刺繡額も・・・。

 

 

お風呂は、紫陽花の湯にしました。

 

こうして たまに息子が来てくれるだけで、 アレ 他人目線ではTVの側が汚いのでは?といった 小さな勝手刺激を受けて 楽しみます。

特別に何の話もない ただ父と母と息子の3人で夕飯を食べるだけ…たぶん この平凡な今が大切なんでしょうね♡ 来てくれて ありがとう♡

 翌朝は、息子は仕事へ、父は町内ゴルフへ、母は午後から1回600円のヨガ教室へ。  平穏な3人3様の 時が流れます。

コメント
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