現在59歳で、釧路生まれで江別市在住の直木賞作家。2020年の中央公論文芸賞受賞作品。
母親が認知症になったという作品。
両親は、釧路在住。主人公は、江別市在住で、50歳ぐらいで美容室のパート勤め。ある日、函館在住の妹から母親(80歳?)が認知症になったようだと知らされる!
82歳の父親と二人で船旅に出る。喰いボケ(食べ物にばかり目がいく)になった妻を何とかしたいと・・・。昔懐かしい曲は、思い出と共に覚えているよう・・・。
でも、誰しも老いて判断力が無くなっていくのでは?
P61の「ふたりを単位にして始まった家族は、子供を産んで巣立ちを迎え、また二人に戻る。そして、最後はひとりになって記憶も散り、家族としての役割を終える。人の世は、伸びては縮む蛇腹のようだ」それでいいのでは? でも、考えさせる良い作品でした。
にしても、函館から釧路まで、車で8時間もかかるの?北海道って、広いんだね・・。
娘から、77歳の誕生日祝いの花束が届きました。ありがとう♡
「クリスマスもじいじと楽しんでね」と、書かれてました。優しい娘でしょう♡
優しいですね!
認知症同じ年の友達が今そうなってしまい、なぜ?
と思っています。ご主人に先立たれてからのようです。
お嬢さんから去年夏知らされ2ヶ月に一度会いに行っていました。
10月頃からグループホームに入ったと聞き11月5人でランチ。
先日お嬢さんにLINEをしたら現在脳出血で入院中のこと。
彼女の今の状態が聞けずにいます。現実を知る事が怖いです。
自分のブログには書けず長く書いてしまいました🙇♀️
元気でいたいですね♪