水無月(6月)は、初夏の訪れ・花菖蒲でしょう・・・と、大宰府に出かけました。
まず、ランチは、参道脇の寿司屋を目指しましたが残念・2日連続休み? でした。
近くに出ていた のぼり旗を目印に、坂道を登って、連歌屋という風流な地名にある 古民家レストラン「ひとひら」に・・・。
高台にある懐かしい昭和な室内で、のんびりゆったりと ランチを頂きました。
黄色のカップって、いいね!
参道に戻っても、かっての賑わいはもちろんなく、多分ほとんどの店が休業?でひっそりしてました。
開いてた店で、「梅が枝餅」と「箸と箸置き」を買いました。がんばれ・がんばれ!
手作り箸工房「遊膳」。
天満宮境内の花菖蒲池は、丁度満開で、55種、3万本とか・・・。GIは、初めて・・・。
紫陽花も・・。
最後に、開館15周年の九州国立博物館に・・・。(70歳以上は、入館料無料ですよ!)
「きゅーはく どうぶつえん」と称した催し。私の目的は「仏涅槃図」。
いつのころからか「涅槃」に興味を持つようになりました。確か、俳優の方が「涅槃で待つ」と言って自殺されたのが「ねはん」という言葉を聞いた最初では? エッツ?ねはんって、どこにあるの?って衝撃でした。
年齢を重ねるごとに、涅槃がより身近になり、仏涅槃図は、周りで誰と誰が悲しんでたの?と、より興味津々。
私は、父の涅槃には間に合わず、母の時は、皆で穏やかに見送ることができたね…と、今、思ったりします。
拡大鏡でもあったらね。
九博所蔵の「仏涅槃図」(鎌倉時代の絵仏師・命尊筆)は、たくさんの動物が描かれてました。こんなにいっぱいの動物のいる涅槃図は、初めて見ました。
次に「筑紫の神と仏」。
一番、もっと眺めていたい!と思わせたのが、朝鮮の仏像3態!
今にも眠りに落ちそうな仏像。
すぐにでも動き出しそうな仏像。 どちらにも、若さを感じさせる愛らしさがありました。もう1体は、きちんとした中にも風格がありました。 残念ながら、説明のパンフレットもなく・・・。
厳重警戒の、たくさんの九博の関係者の方々の中に、観覧者は、4人だけ・・。
ああー、この間まで、大宰府は、韓国の若者たちで溢れていたのに・・・。
コロナが、ここまで生活を破壊すると、誰の胸にも「神や仏」が宿りますね・・・。
祈りを捧げるしか ありませんものね・・・。6人の孫達は、祈ったことって あるのかな?
BAが、涅槃に逝く時は、周り囲んで 祈ってね♡
いつの間にか、ブドウが虫で無残なことに・・・。
私もネハンという言葉覚えていますよ!
新宿のホテルからの俳優さんでしたね(多分)
太宰府、息子の受験の時行きましたよ。
去年は妹と有田経由で!こんな素敵なお店があるんですね!