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朱の徒然

変形性股関節症の77歳

ボランティアって?

2018年06月15日 | 日記

 もう70歳。まだ元気なうちに ほんの少しの善行的なことでもして、この世に幸せに生きてきた・恩返しが出来ないかしら?  と、軽い気持ちで「拡大写本ボランティア入門講座」を受講しました。

 拡大写本とは、視力障害の弱視の方に元本に基づいて手書きの写本、パソコン写本を作る。まるで、写経のような(やったことありませんが)心地よい緊張での集中写本。そして製本と、丁寧な教えと作られている写本類の立派さ、素晴らしさ!ビックリしました。こんなにも美しいのと・・。

 また活動の様子などを話される方々の賢さ! 熱心に誘っていただきましたが、とても皆さんの知性の中で、ガラッパチが軽く腰掛けって・・・わけにはいかないようで・・・あきらめました。  70歳って、年齢を重ねてきて自分の置かれた立ち位置が、残念ながらシビアに自覚できてしまう年なんですよね。社会福祉協議会から修了証書まで頂いて申し訳ない。軽い女で ごめんなさい。

 ちなみに、今はバリアフリー・ユニバーサルデザインという、健常者も身障者も一緒にという考えが主らしく、絵本の中に点字もある本が神奈川の「ユニバーサルライブラリー」で、作られているという。また、特殊な眼鏡「オトングラス」という、活字を声で読んでくれる眼鏡が今秋にも発売されるという・・。   視力について立ち止まって考える 良い機会にはなりました。

 

 一年に一度、私の作る「帚木蓬生の読書会」の簡易製本は、30年前に岡山の幼稚園教諭だったT様に教えてもらいました。

 

   1年に1回読書会会報を発行しています。

 文学学校で出会って、すぐに意気投合した10歳以上年上の優しい方でした。私が、転居してもお付き合いが続いていました。それが、ある日 娘様から『母はもう・・』という淋しいお電話を頂きました。その時、新聞記者のご子息のを預かっていることを言いそびれてしまい、今もまだは、私の手元にあります。 ご子息は、お幸せになられたかしら?

 

 昨日、「婚活小説」(森重 良子著)という文芸社・自費出版の小説が贈られてきました。

 東京の方です。

 あれー?  考えてみると 私の一番やりたいボランティアは、仲人業!と気づきました。

 この世の中で、結婚が一番素晴らしい!と思うから・・。

 でも、出会いって自分からは中々見つけられないものだよね。だから、私のような出しゃばりが、自らが楽しんで、出会いを設定してあげたいのよ! 見合いではなく、無料の気楽な紹介をね。

 ああー、5年前までは、よくお世話をしました。やっぱり、お節介する人間が元気じゃないと、出会う人同士も心が弾まないものね。さあ、誰か持っておいで! 組み合わせを考えて、秘密厳守でボランティアでお世話しますよ♡

 それもやっぱり、私も私の子供達も結婚で幸せになってるから、言えることですね。夫婦喧嘩しながら仲良くね!

 

 

やっぱり、もう夏椿が主役だよ パンジー君達。    常盤公園の松以来、松の新芽が いとおしく感じられます。 

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