立ち寄り湯⑤吉野ヶ里温泉・卑弥呼の湯

　日本中に　甚大な被害が続く大雨。　でも九州北部は、梅雨明け間近な気配・・・。

　曇り空ですが、外食ランチに「吉野ヶ里温泉・卑弥呼の湯」に出かけました。

　なんと、『卑弥呼御膳＋入浴で、１０００円』！！

　ちと遠いけど、気分転換とSPAの心意気に　応えましょう！と出かけました。

　予想よりも、大きな温泉でした。立ち寄り湯③の脇田温泉を、少し古くした感じ・・・。

　お昼タイムは過ぎてましたが、広い食堂は　かなりの人・・・。お客の平均年齢は、８０歳？　そして、今どき珍しく　着物姿のご婦人の群れ・・・♥　皆さん、きちんと化粧して、髪をアップに結い上げて素敵でした♥　　　日頃のSPAとは違う風景・・。こっそり、係の方にお聞きしたら、８月に大衆演劇が来るので、その時の日本舞踊の練習…とのことでした。

　大広間もあるのね・・。すごーい！

　お風呂は、脇田温泉「華の湯」によく似た「卑弥呼の湯」でした。いつまでも、体がふわついてる感じの柔らかい湯の　天然温泉でした。

　GIと（田舎でも日本舞踊という素敵な趣味を持つ女性たちが大勢いて、男性陣も風呂場にも休憩室にも多くて、老後の憂いのない　のんびり人生を送っていらっしゃるって　豊かでイイネ）と　おしゃべりしながら帰りました。　　　　「イオン上峰店」も、もう少し辛抱したら良かったのにね・・・。大きな廃墟のビルは、何とかしなきゃあね・・・。（コロナ患者・佐賀0）

　白雨（にわか雨）は、ありましたが、直ぐに止んで　気分一新の　一日になりました。

 

お店で、手作りコースターを頂きました。

一昨日のランチ。初めての店「BURGMAN」。こんなおいしいハンバーグは初めて💛

　これから通いますね。でも、パッチワークのプレゼントは勿体ない。有難うございました♥

 コロナに負けない工夫を、いろんな処がされてるんですね。みんな頑張って💛

 

ペンタス。？

活け直し。ミニ薔薇。

 

水森亜土ちゃんと 今週の雑誌

　コロナ下で、透明アクリル板を　日本中が一年間見続けてきましたねー。

　私は、アクリル板を見ると思い出す事があります。　かって、アクリル板を一番上手に使っていた人は、水森亜土ちゃん（現在８１歳）ですよ。

　　　　　

　亜土ちゃんは、大人・子供　皆の人気者で、TV番組で歌いながら、アクリル板に両手で愛らしい絵をサッサと上手に描いていくの・・・大好きでした💛

　週刊誌で、亜土ちゃんの結婚、離婚と読んだ時、あんな童女が？と思ったものです。

　今、週刊誌上では、かってのアイドルをよく載せられてますので、是非「あの人は今」で、愛らしかった亜土ちゃんを　お願いします！　きっと今も、サービス精神旺盛な愛らしい亜土ちゃんでしょう💛

　　　　　

 

　雑誌大好きなので、コロナ前は、喫茶店で読んでましたが、今は自宅で・・・💛

「ハルメク」。通販広告ばっか・・。

「週刊文春」。やっぱ、林真理子さん（６７歳）のエッセー。今や、日本文芸家協会の理事長で、大流行作家なのに、エッセーは、我らと同じ目線のミーハーで　親近感で　嬉しい💛

　（日本ペンクラブ会長には、桐野夏生さん（７０歳）がなられたそうですが、文芸家協会とはどう違うんだろうね）

「週刊朝日」。この頃TVに出られないので　さみしい室井佑月さん（５１歳）のエッセーが好き💛

「SPA」。小林よしのりさん（６７歳）。昔は、おぼっちゃまと夢中で読んでたけどねー。

「GLOW」。付録のレジかご買い物バックに惹かれて買いました。

「はじめての小さな庭づくり」。のんびりと観るのに最適。

　　　　でもさー、退屈だよー。

　　　　　 散歩行きたいな―、外は、気が晴れるよ。活字より・・・。

GIのゴーヤの花と葉で和みます。

ピンクの花も種から・・。どこからもらったっけ？

家の顔の門扉。表と裏。　住人は汚い素顔のまま・・鏡見て、自分でギョッ！

 

読書「月の満ち欠け」佐藤正午（岩波文庫）

 　２０１７年、直木賞受賞の「月の満ち欠け」佐藤正午（６５歳）。

 

　短大時代の友人ミズエと同じ、佐世保北高出身というだけで、何となく親近感を感じて読み始めましたが・・・。エッ？と、理解できず、２回読み直しました。時間も　かかり過ぎました。繰り返し、人間関係を読み直しても、分からず・・・。難しいというよりも、小説でしかありえない妄想小説？

　前世を記憶しているペロッと舌を出す女の子達・・ただ薄気味悪ー・・・。

　解説・伊坂幸太郎の中で「真のベテラン小説家だからこそ書けた」と誰かが推薦と書かれてましたが、今どきの小説や映画は、生まれ変わりでしか人の飛躍感などを表現出来ないのでしょうか？　多いよねー。　

 

　こんなモヤモヤ感は、娘に本を送って感想を聞きましょう・・・きっと彼女なら（そんな理解できない本は、捨てるべし‥）ていうと思うけど・・・。それとも、私の、老化が進んでいて　複雑な人間関係を把握できなくなってるんでしょうか？　　

　まあ、娘よ！暇なときに「通りもん」でも食べながら、読んで感想聞かせておくれ！

最後の紫陽花さん。もうすぐ　梅雨が明けるよー。

中国のタイル絵。素敵な夏絵ねー。

 

ティラちゃん　雨音がひどいねー。

　　　　来週は、梅雨明けだよ。本格的な夏が始まるよ。でも、さみしい夏だねー。

無観客のオリンピックに納得いかないので海外選手が出場辞退。んーんー放っとこう。

 

SPAのエチケット考

　私は、週１でSPAに通っています。　

　気持ち的には、運動不足解消の為。風呂で、いっぱい体動かして頑張りまーす。もう一つは、万が一、一人暮らしが訪れた時の為の、ひとりぼっち・予行演習・・。

　まあ、それより、なにより風呂が好きで、SPAが近くにあるので、癒しの楽しい時間を過ごしてるってことです💛

　このSPAは、かってはバス会社の所有で、名画ミニシアターと真っ白い高い屋根テント付きのプールと天然温泉の施設でした。繁盛してるようにみえましたが・・・。２０年前閉鎖。でもすぐに、今の大きな温泉施設に変わり　有難い限りです。　　老後に好きな場所があるって、いいものですよ。だって、誰にも迷惑をかけず、少しの料金で遊ばせてくれるのですから・・。　　SPA/万歳！

　で、SPAエチケットを考えてみました。（今日思った事。内心、怒ってます）

①　ロッカーのカギを足に付けてる女。（皆が腕に付けてるのに、なんで　そんなことするの？）

②　コロナ下では、「黙浴」と書かれているのに、サウナや　どこででも、おしゃべりする女。

③　めったやたら、私物を浴場に持ち込む女。（飲み物だけならともかく、飴やお菓子まで・・。常連ぶった特権的振る舞い・・）

④　浴槽の縁に何故か、居座る女。（他人は　全然目に入らないらしい・・）

　今日は、まだ緊急事態宣言中で、それに雨が降ったりやんだりしてましたが、SPAは結構な人でした。岩盤浴がありますので、若い女性も多いよ。でも、レストランは少ないらしく、売店販売の野菜類は、ありませんでしたね。

　山の麓に建てられたSPAで、鯉の泳ぐ川を眺められる、緑の木々の中の４つの露天風呂。

　美しく大きな青紅葉の下、岩・露天風呂に寝そべってると、突然の大粒の雨。当たっても痛くない。隣の露天風呂の人と、顔見合わせて　笑う。彼女も雨が平気そう・・。

　ああー、こうして無防備な裸で　湯の中で弛緩してゆく心と身体。この幸せをありがとう♡

　　　　　　全てに感謝です♡　　　１時間３０分ぐらい。湯あたりで　ふらふらーと家に帰ると、GIが「夕飯は、ゆっくりでいいよ」と、優しく声かけてくれました。　２０分休んでから、支度にとりかかりました。（夕飯が出来てたら、最高！なんですが、まあ自由をもらえたことに感謝しなきゃあね。）

ようやく苔鉢の桔梗？が咲きました。

 

 

散歩の川面の「ひなギキョウ」？

　台所に飾りながら（品種改良なんか、小細工好きの人間にしてもらいたくないね。このままずーっと、雑草として生きていきたいね‥）と語りかけました。

　日本海側には、線状降水帯が動かずいるらしい・・河川の氾濫。眠れない夜が続きますね。

　どうか、日本中が、一日も早く太陽のさんさんと出る　晴れた暮らしになりますように・・・・。

 

雨の物語・・風（伊勢正三）

　雨が降り続いています。

　この季節には、１９７９年の伊勢正三作詞作曲の風、「雨の物語」を繰り返し聴きながら、料理を作ります。

 

♪　化粧する君の　その背中がとても　小さく見えて仕方ないから　僕はまだ君を愛しているんだろう

　　そんな事　　ふと思いながら　　　　　窓の外は雨　　雨が降ってる

　　　　　　　　　　物語の終わりに　　こんな雨の日　似合いすぎてる

 

　　誰もが物語　　その１ページには　胸弾ませて入ってゆく 　僕の部屋のドアに書かれていたはずさ

　　とても　悲しい物語だ　と　　　　　　　　窓の外は雨　　あの日と同じ

　　　　　　　　　　肩を濡らした君が　　ドアの向こうに　立っていたのは

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　窓の外は雨　　雨が降ってる　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幾筋もの雨が　　　君の心の曇りガラスに　♪

 

　　　しっとりとした曲に相応しい歌詞です。　　　　窓の外は雨　雨が降ってる♪

　　　　紅葉が赤くなり出しました。きれいだけど、何故？

 

　　静岡県・熱海では、大雨が降り土石流が流れ、甚大な被害が・・・。

　大学はヨット部で、海好きの義弟は、退職後,終の住まいとして熱海を選ばれましたが、無事！　良かったあ💛

　恐らく、コロナ禍のテレワークや移住先として、熱海を選ぼうとされてた方も多かったのでは？　　地球温暖化の影響も指摘され、今や　地球上の　どの地でも油断はできませんね。早い救出と平穏な暮らしを　お祈りします。

 

　Mちゃん元気？二人で熱海のバラ園に行ったね。お泊りもしたね・・。ああー、若かったね   あの頃は・・・💛

　鬼百合も咲きました。抜くぞー！