朱の徒然

変形性股関節症の76歳

読書「月の満ち欠け」佐藤正午(岩波文庫)

2021年07月09日 | 日記

  2017年、直木賞受賞の「月の満ち欠け」佐藤正午(65歳)。

 

 短大時代の友人ミズエと同じ、佐世保北高出身というだけで、何となく親近感を感じて読み始めましたが・・・。エッ?と、理解できず、2回読み直しました。時間も かかり過ぎました。繰り返し、人間関係を読み直しても、分からず・・・。難しいというよりも、小説でしかありえない妄想小説?

 前世を記憶しているペロッと舌を出す女の子達・・ただ薄気味悪ー・・・。

 解説・伊坂幸太郎の中で「真のベテラン小説家だからこそ書けた」と誰かが推薦と書かれてましたが、今どきの小説や映画は、生まれ変わりでしか人の飛躍感などを表現出来ないのでしょうか? 多いよねー。 

 

 こんなモヤモヤ感は、娘に本を送って感想を聞きましょう・・・きっと彼女なら(そんな理解できない本は、捨てるべし‥)ていうと思うけど・・・。それとも、私の、老化が進んでいて 複雑な人間関係を把握できなくなってるんでしょうか?  

 まあ、娘よ!暇なときに「通りもん」でも食べながら、読んで感想聞かせておくれ!

最後の紫陽花さん。もうすぐ 梅雨が明けるよー。

中国のタイル絵。素敵な夏絵ねー。

 

ティラちゃん 雨音がひどいねー。

    来週は、梅雨明けだよ。本格的な夏が始まるよ。でも、さみしい夏だねー。

無観客のオリンピックに納得いかないので海外選手が出場辞退。んーんー放っとこう。

 

コメント
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