民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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「ひよこ」&「うれかじ」の練習

2023年03月25日 02時29分13秒 | ギター日誌
3月25日(土)
昨日の金曜日は午前中「ひよこ」午後は「うれかじ」の練習。
「ひよこ」はいつもの3人娘とひさしぶりに1stの女性が参加。
いつも参加している3rdのTさんは疲れが蓄積とかで休み、(午後の「うれかじ」には参加)

4重奏でもすべてのパートがそろっているが、まだ通しで弾ける段階ではない。
家での練習は自分のパートしかできない。
自分のパートが弾けるようになっても、合奏が成立するとは限らない。
それでも、自分のパートの練習は必要だし、合奏で合わせてみるのも必要なこと。
まだ、遅々として進まず、の状態だけど、こういう練習を少しづつ進めていくしかないのだろう。

午後の「うれかじ」の練習では、5人いる1stの3人が欠席。
他のパートは全員出席。
1stの一人が二人しかいないし、弾ける自信がないから、休むと弱気を出したので、
オレが1stに入ることにした。

この日は指揮者のYさんが来る日で、
パート譜を使っての初めての練習になる。
オレは1stの譜面がないので、スコアでふだん弾かない1stを弾いた。
さすがに初見はきついし、6枚もある譜面なんかは譜面をめくらなくちゃならないのでついていけない。
1stの隣に移って2人でパート譜を見ることにしたが、
運指が書いてないので思うようん弾けない。
それでも2人の女性はちゃんと音を出していた。
オレが1stにいるだけでも心強いようだ。

オレはせっかく練習した2ndパートが弾けなかったのでちょっと消化不良だった、
来週は1stに入らなくても大丈夫かな。
パートリーダーの代表が戻ってくるまで1stに入ったほうがいいのかな。
1stも弾けるように準備しておくか。


A・ヴィヴァルディ「協奏曲 作品8 第1番~第4番」通称 四季

2023年03月23日 21時33分25秒 | ギター日誌
3月23日(木)
目のかゆみは治まっている。
まだ目薬の助けを借りてだけど。

ビバルディの楽譜本を2冊購入。
1冊は「調和の霊感 OP.3 №.1~6」
(№.7~12は既に購入済み)
もう1冊は「協奏曲 作品8 第1番~第4番」通称 四季

「うれかじ」で今度「四季」の春、打1楽章をやることになった。
ギター4重奏。
楽譜はネットで購入、
この人の「調和の霊感」全12曲の編曲は無料で公開しているが、
この「四季」だけは有料になっていた。
ただし、230円と安い値段設定。

大学時代にバロック音楽が好きな友達がいて、
よくイ・ムジチの「四季」は聴かされていた。
それが今になってギター合奏で弾くようになるとは思ってもみなかった。
イ・ムジチのような演奏は望むべくもないが、
同じ曲をやっているというだけで、いくらかはこの曲に近づくことができるだろう。

原曲は♯が4つのホ長調、編曲は3度下のハ長調。
最高音はファ、1弦の13フレット、
これがホ長調だとラ、17フレット。
弾けないことはないが、相当に苦しい。
そんなことを考えて、編曲者はハ長調にしてくれたのだろう。

原曲と編曲を見比べてみると、だいぶ簡略化されている。
ここ数日で全部のパートの運指を考えていた。
意外だったのは3rdが一番難しかったこと。
編曲者の速度指示はM=108になっているが、
とてもその速さでは弾けない。
80でスタートして、どれだけ速く弾けるようになるかだな。





眼科に行ってきた

2023年03月21日 21時57分00秒 | 身辺雑記
3月21日(火)
昨日はとうとうガマンできなくなって、眼科に行ってきた。
街に向かって、家から自転車で3、4分。
終わったらお昼を食べて来ようと11時30分に行った。
その頃ならすいているだろうしと思って行ったら、午前の部はもう終わってた。
仕方ないから、午後一番(2時)を予約してお昼を食べに、
そこから1分くらいのよく行く中華料理屋へ。
ここはまだオープンして1年くらいだけど、
評判がいいのだろう、いつもお客で一杯だ。

カウンター席にすわる。
3人しかすわれない狭いカウンターだ。
一番右に女性がいて、一番左にすわった。
右の端にフリーペーパーが置いてあって、いつもそれを読んでいる。
食事するときに活字がないと落ち着かないのだが、
女性が邪魔になって手にすることができない。
料理が来るまで、手持無沙汰なこと限りなし。

この日注文したのは10種類ほどあるランチメニューの中から「黒酢酢豚」
3つくらいをローテーションしているが、そのうちの一つ。
(赤酢にも変更できるとあったが、まだ頼んだことはない)

ドイツ人の合理精神みたいな記事を読んだら、
ドイツ人は朝と夜は質素で昼にしっかり食べるみたいなことが書いてあって、
すぐ感化されやすいオレはすぐ実行に移そうとしたわけ。

食べ終わっても、まだ1時。
いったん家に戻って出直すことに。
午後2時に行くと待っている人が一人もいない。
いつも混んでいるのに。
すぐ診てもらえた。
動脈硬化に気を付けてくださいと言われたが、
医者の言うことなんか聞いてられるかと聞き流す。
こっちは花粉症に効く目薬さえもらえればいいんだ。
弱いヤツを2つ、強いヤツを1つくれた。
去年と同じだ。
去年はこれで花粉症から解放された。
待ちきれなくて、帰りの玄関で目薬をさした。
あとで気が付いたら強いヤツの方だった。
去年ほどではないが、まぁまぁ、目のかゆみはなくなったかな。




藤井クンの対局が2局、NHK杯戦と棋王戦

2023年03月19日 14時15分51秒 | 身辺雑記
3月19日(日)
10時から2チャンネルでNHK杯戦を観る。
待ちに待っていた対戦。
収録だから結果はついているけど、
結果がわかっている勝負は観ていてもつまらない。
耳にフタをして、結果がわからないように注意していた。

相手は佐々木勇気7段(この後A級に上がって8段になっている)
藤井クンの30連勝を阻んだ棋士だ。
振り駒は藤井クンの後手番。
藤井クンを応援しているので、ちょっとイヤな気が。
藤井クンの先手の勝率は10割近い。
大事な対局は振り駒で先手を持つ強運も持っていたのに。

結果は藤井クンの勝利。
早指し棋戦のグランドスラムを達成。
長い歴史の中でも初めての快挙。

午後は渡辺明との棋王戦をアベマTVで観戦。
藤井クンの2章、渡辺棋王の1勝で迎えた第4局。
藤井クンが勝てば棋王を奪取、また一つタイトルを加えて6冠になる。
対局場所は地元の「日光きぬ川スパホテル 三日月」

画面を観ると、「あれっ、藤井クンがマスクを外している」
大丈夫かなと心配したが、
(マスクを外して負けになった対局があって、けっこう話題になっている)
その後、渡辺棋王もマスクを外しているのを見て、
「そうか、マスク解禁になったんだな」と気が付いた。

局面は難解な中盤戦。
持ち時間は藤井クンが2時間、渡辺棋王が3時間残している。
しばらく長考合戦が続くだろう。
ギターを弾きながらのんびりと観戦すことにする。

(追記)
7時25分、132手で渡辺棋王が投了、藤井棋王の誕生。
史上最年少の6冠達成。
白熱した盤面にギターを弾いているところではなく、
弦の交換を始めたら、まもなく終わってしまった。


「うれかじ」のメンバーにパート譜を配る

2023年03月17日 22時19分43秒 | ギター日誌
3月17日(金)
今日は「うれかじ」の練習日。
12時15分に出かけようとしていたが、
ギターで気になっていたたところを弾いているうち、
予定の時間を過ぎていた。
あわてて出かけると、それでも10分前には着くことができた。
代表の女性(旅行中)と、前もって休むと言っていた女性(2nd)の2人が欠席のほかは、
みんなが揃ってスタンバイしていた。

用意したパート譜を配ろうとして、家に置いてきたことに気づく。
「あちゃー、やっちゃったよ」
出かける時、バタバタしてたからなー。
と言っても、自分の不甲斐なさに気が滅入る。
みんなに事情を話して謝る。

先輩の3rd(4th)のMさんの進行で練習を始める。
最初の3曲がオレの用意するはずだった曲。
みんなスコアで弾くから、ページが変わるところでストップがかかる。
次のページを用意して、練習を続ける。
まだ全然曲にならない。
今日が新曲に代わって3回目の練習だから仕方ないか。

来週もこの調子じゃしょうがないと思って、
休憩時間に家に楽譜を取りに行くことにした。
往復50分かかったけど、
みんなにパート譜を渡せてほっとした。
これで、来週はパート譜で練習できるから、ぶつ切りは避けられる。

最後に、この日渡した新曲、ビバルディの「春」を弾いてみる。
パソコンにメールで送った人も何人かいるが、ほとんどは初めて見る楽譜。
つっかえながらも一応最後まで弾いてみる。
これでだいたいの曲の感じをつかんで、家での練習の参考になればよし。

Mさんが、国本の演奏会のときのアンケートを集計してくれた。
意外だったのは知ってる人は少ないと思われた「調和の霊感」が一番人気だったこと。
それに比べれば「春」はずっと知名度のある曲。
今回の目玉の曲になればいいな。