今年は、残念ながら、あまりにも、希望の湧くニュースが少ない。年が替わっても昨年と同じニュースが流れている。国内外が混とんとしている。
相撲界は、初場所が始まっても、行司の不祥事や横綱の休場と芳しくない状況が続いている。沖縄米軍は、小学校上空を極力飛行しないという約束を反故にし、飛行の映像がありながらも、飛んだことを否定している。
国外では、南北対話が行われ、融和ムードがみられる。しかし、南北とも思惑があり、きな臭い。中国・ロシアは、相変わらず、北朝鮮の方を向いている。世界各国が一致した行動になっていない。
トランプ大統領は、フェイクニュース大賞を発表し、大はしゃぎで、注目を浴びている。ロシア疑惑逃れやオリンピック、ミサイル・核問題など重要な課題逃れなのか。
わが国の首相が、同じような賞を設けるとしたら、情報操作大賞だろうか?
必ずしも変化が、良いとは限らないが、金正恩氏とトランプ氏の両氏が変わらないので、世界に良い変化が出てこないのかもしれない。
金正恩氏は新年から、スーツ姿で現れ、にわかにオリンピック参加、南北対話路線を進みだした。しかし、世界は良い方向に変わってほしいという期待から見守っているが、どうも北朝鮮側のペースのようだ。決して侮れない。日米韓に亀裂がはいりそうだ。
わが国の政界では、野党は希望の党と民進党の統一会派づくりの話しが成り立たず、両党とも党の存続の危うさがある。
政府は、平昌オリンピックに、首相が出席するか否か、決められないでいる。様子見だろうか? リオデジャネイロでは、マリオで登場したのに! 今度はどのようなキャラクターで行くのだろうか?
先日、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の 事務局長が来日された。残念ながら、安倍首相は会わなかった。核の傘の元での安全保障下にいる日本の表れだが、核による被ばく国だからこそ、首相と事務局長が会談して欲しかった。核兵器禁止条約を締結する方針を打ち出す良い機会だったと思う。
この行為こそが、誰もが疑う余地のない政界平和への道だ。世界大戦の勝利国、敗戦国という枠から脱出して、わが国が世界で大人として認められる行為ではないか。対米・露・中などの核保有国や北朝鮮などの核開発国に対しても臆せず、堂々と日本の立場を主張していける。
政府の勇気ある決断をしてほしいと願う。こうしたニュースが流れて欲しいと願う。これは発一昨日の熱のうわごとではなく平熱に戻った、私の真の願いだ。
相撲界は、初場所が始まっても、行司の不祥事や横綱の休場と芳しくない状況が続いている。沖縄米軍は、小学校上空を極力飛行しないという約束を反故にし、飛行の映像がありながらも、飛んだことを否定している。
国外では、南北対話が行われ、融和ムードがみられる。しかし、南北とも思惑があり、きな臭い。中国・ロシアは、相変わらず、北朝鮮の方を向いている。世界各国が一致した行動になっていない。
トランプ大統領は、フェイクニュース大賞を発表し、大はしゃぎで、注目を浴びている。ロシア疑惑逃れやオリンピック、ミサイル・核問題など重要な課題逃れなのか。
わが国の首相が、同じような賞を設けるとしたら、情報操作大賞だろうか?
必ずしも変化が、良いとは限らないが、金正恩氏とトランプ氏の両氏が変わらないので、世界に良い変化が出てこないのかもしれない。
金正恩氏は新年から、スーツ姿で現れ、にわかにオリンピック参加、南北対話路線を進みだした。しかし、世界は良い方向に変わってほしいという期待から見守っているが、どうも北朝鮮側のペースのようだ。決して侮れない。日米韓に亀裂がはいりそうだ。
わが国の政界では、野党は希望の党と民進党の統一会派づくりの話しが成り立たず、両党とも党の存続の危うさがある。
政府は、平昌オリンピックに、首相が出席するか否か、決められないでいる。様子見だろうか? リオデジャネイロでは、マリオで登場したのに! 今度はどのようなキャラクターで行くのだろうか?
先日、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の 事務局長が来日された。残念ながら、安倍首相は会わなかった。核の傘の元での安全保障下にいる日本の表れだが、核による被ばく国だからこそ、首相と事務局長が会談して欲しかった。核兵器禁止条約を締結する方針を打ち出す良い機会だったと思う。
この行為こそが、誰もが疑う余地のない政界平和への道だ。世界大戦の勝利国、敗戦国という枠から脱出して、わが国が世界で大人として認められる行為ではないか。対米・露・中などの核保有国や北朝鮮などの核開発国に対しても臆せず、堂々と日本の立場を主張していける。
政府の勇気ある決断をしてほしいと願う。こうしたニュースが流れて欲しいと願う。これは発一昨日の熱のうわごとではなく平熱に戻った、私の真の願いだ。