標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

白毛のタロ(犬):幼少時の黒っぽい写真が見つかる

2018-03-04 19:27:20 | 日記
昨夜、妻がスマホでグーグル・フォトを見ながら、「エッー!タロってこんなに黒かったんだね」と驚き声をあげた。見てみると、なんと生後3か月のタロの写真だった。ガラゲー時代に撮った写真だ。デジタル写真は、保存ファイル名が自動でつけられ、数字だらけで何のファイルか分からない。アルバム作りには向いていない。まさかこんな写真があるとは思わなかった。
今日は、このブログで、タロのミニアルバムとして記録しておこうと思う。


上2枚が、我が家にやって来た頃のタロ。下は、今日のタロ。現在の背中の色は、薄いベージュ色なのに、3か月児は黒かった。

そういえば先日ペットショップに行き、タロの爪切り、足の裏の手入れ、耳の掃除をやってもらった時に見たシーズ犬を見た。ガラス張りのショーケースに入っていたが、3か月児のタロと殆ど同じく黒かった。


この写真は、タロがやってきた数日後、ミャーミャーとネコの鳴き声がするので庭に出たところ、真っ白な子ネコが2匹よちよち寄ってきた。誰かが捨てていったようだ。当時、すでに我が家には半野良のミケネコ(チャッピー)がいた。チャッピーはだいぶ前に真っ黒な親と一緒に、わが家にやってきたネコだった。積極的に飼うつもりはなかったが、野良のまま我が家のベランダに住み着いた。今回の白ネコも飼ってくれる人がでるまで、世話をすることにした。

頭からしっぽまで真っ白の双子だったが、それぞれ目の色が違っていた。赤い目とコバルトブルーの瞳だった。しばらくすると赤い目の方は、帰ってこなくなった。誰かに拾われたのかもしれない。そう思うことにした。

もう一匹のコバルトブルーのきれいな目のネコを「ノンタン」と名づけた。
ノンタンはこの後、チャッピーを親のように慕い1年ほど住み着いた。ノンタンについては、未だ忘れられないエピソードがある。別な機会に書くことにする。


さて、話題は変わって、私の肉離れについてであるが、平らなところなら歩けるようになってきた。段差の昇り降りのとき、右ふくらはぎを伸ばす動作をすると、ピリッと張り痛みが走る。しかし、ややひざを曲げ、ふくらはぎが張らないようにあるくと、あまり痛まない。ゆっくりなら段差の昇降も可能だ。今日は、リハビリがてら恐る恐る高台の庭まで登りローバイ見物をした。うつむき加減に咲くローバイは満開だった。ひざしも暖かく、心地よい花見を体験できた。
コメント
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