やはり春だ！ツバキや3種のスイセンがきれい。クリスマスローズもまだ咲いている。

一昨日と昨日は犬の散歩がてら、小さな花を探してきた。今日は、視線を変えて改めて庭を見ると、大きな花が目についた。


ピンクのツバキ

今日は自動車で買い物。駐車場から出ようとすると、妻が車窓から外を見ていて「ピンクのツバキ・・・かな？　きれいだね！」と言った。庭の手入れは、家事の合間に妻が行っている。枯れ葉を掃いたり、友達から頂いた花などを植えたりと毎日のように、庭に出ている。それでも、日によって目の付きどころが、異なるようだ。庭の中にいると気が付かない景色が、車窓からみると新たな発見ができるようだ。


庭にはスイセンも何か所か植わっている。私は花が咲くまで、葉の大小はあるが、皆同じ種類かなと漠然と思っていた。しかし、我が家の庭を改めてよく見ると、株により花が異なる。もともとスイセンは系統も多く、品種はとても多いとのこと。100種類ともいうが、確定的な数が出ているサイトはなかなか見当たらない。


これはラッパスイセンかな。6枚の花びらは、外側の3枚はガクで、内側の3枚のみが花弁とのこと。筒状の部分は副花冠というそうだ。


大柄のスイセン。


一見すると前の写真と同じように見えるが、よく見ると副花冠がラッパ状になっている。


直向き（ひたむき）ならず、ずいぶん下向きな花だ。クリスマスローズだが、まだ咲いている。カメラを地面に置かないと花の正面が見えない。


僅か1日違いで、鈴なりになったサクランボ。

私が、サクランボの花が咲きだしたのを発見したのは、ほんの数日前だ。妻より先に発見したので、ほんのり自慢げだ。その後、毎日庭に出てサクランボの花を見ては写真に収めている。昨日に比べ、鈴なりに咲いている。だが、まだつぼみもあるので満開ではなさそうだ。しかし、今晩から、雨もようで、少しぐずつき寒の戻りもある。21日は雪も降るかも知れないとのこと。週末まで満開にならないかもしれない。雨風に耐えて貰いたいものだ。