インフルエンザ台場情報！

お一人様、やられました。
インフルエンザは
まず、一番の強敵を狙ったらしい！

”ここを落とせば、
その母親が倒れるのはもはや時間の問題”
などと、インフルエンザウイルスが作戦を立てていたら、
どうしよう！

そう、娘が今日はっきりとインフルエンザＡ型と
診断されました。
先週の水曜辺りから、のどが痛くない始め、
金曜には咳こむほどになり、
土曜に医者に行き、
先手必勝とばかり（既に遅れをとっていたが、
水曜からのどが痛かったことを
今日になって、娘が告白した）
処方箋をいただき、
薬で逃げ切ったかと思っていたのに。

とにかく週末はひたすらおとなしく寝ていた娘だったゆえ、
昨日の月曜には復活したかに見えた。
熱はないので、
「辛かったら、帰ってきなさいね」
と学校へと送り出した。薬を持たせ、
マスクをさせて！

それなのに、いや、それだからこそ、
今朝になって、高熱を出したのだ。
（ああ、親というのはこうして、自分を責めて
しまうものなのね）

今となっては笑い話だが、
娘は今日の駅伝大会に出るつもりで、
昨晩も用心して８時に床についていた。

駅伝というのは、４年から６年までの
クラス対抗のマラソンのこと。
クラスから代表が６人ずつ出る。
その代表に選ばれたのが嬉しくて
興奮のあまり病に倒れたのかも、
と、思えるほどに、走れるのが嬉しくて
たまらない様子だった。

「あなたの代わりに、今日急に走ることになったお嬢ちゃん、
災難だわね、かわいそう」
と私が言うと、
「飛び跳ねて喜んでるよ、今頃」と
娘がいう。おーそれはよかった、といいたいところだが、
それはそれで、ちょっとなあ、と複雑な気持ちになった。
とにかく、娘がすごく悔しがっていることは、明白だった。

まあ、娘のクラスがぺりにならないことを祈るのみだ。

さて、娘は予防接種を受けてある旨をお医者さまに
お伝えすると、
「子供の場合、２回打っておかないと
ダメなことが多いですね」とおっしゃる。
お台場には一学年が３０名くらいの小学校があるが、
最近では一日２人のペースでインフルエンザに倒れて
いるとのこと。（娘の学校は渋谷区で港区台場ではない）

本当に、皆様くれぐれもご注意ください。

ちなみに、「将来はオリンピック選手になりたい」と
言っている娘だからして、
「スポーツには体調管理も大切なこと、これで
分かったわよね？　もっと日頃から野菜をとりなさいね、
好き嫌いはダメよ」
と、諭してしまった。
そう、日頃から人の作る料理をえり好みして、
思いっきりごはんを残す娘を
母は苦々しく思っていたのだ、ちょっとだけだけど・・・。

ところで、今日は英語のレッスンを休んで、
娘の看病することとあいなりました。

というのも、「ママ、できればずっといて」
と控えめに要求されてしまったので。

結局、娘はベットルーム、私はリビングと
違う部屋にいるのだけれど、
こんな母でも、いないよりいる方がいいらしい。

「まいったなあ、英語に行けないなんて」
と思いながら、なんとなく嬉しくもあるのでした。
能力なくて仕事がないのも、案外悪いことばかりじゃない、
そんな風に思えたりもした。

ところで、私、咳が出始めました。ヤバイ？