今日は、出足が遅すぎた。
昨日まで、寝込んでいたので、そうそう頭も働かない。
それでも、
年賀状を一気に書いてしまったし、
海外の友人へのクリスマスプレゼントも出せたし、
お歳暮のお礼状もお出ししたし(何故か敬語)
まあまあ上出来な一日だった。
あれ、肝心の旅行の準備はというと・・・・イマイチ進まず。
というのも、海外で必ず使うシティバンクのキャッシュカードの
磁気のチェックをしてもらいに銀座にわざわざ出向いたのに、
9時から3時までの間でないとできない、ということだった。
何のことかって?
一度キャッシュカードの磁気がダメになっていたせいで、
お金をおろせなくなり、同行していた友人に
お金を借りたことがあった。
(ちなみに日本円での預金が現地通貨でおろせる便利な
システムなのだが、手数料は自動的におろすたびに取られてしまう)
そういうアクシデントを避けるために
念のために磁気チェックをしておきたかったのだ。
海外用の磁気と国内用の磁気が違うため、
たとえ、国内で問題なく使えていても海外用の
磁気を専用の機械でチェックする必要がある。
(実は今日知ったのだが)
明日、時間内にまたシティバンクに出向かねばならない。
さて、円を持っていって、向こうで両替屋でチェンジ
するという手もあるが、
それはできるだけ避けたい。
両替するという行為がいかにも「旅行者よー私」、と
主張しているようで、何となくアブナイ気がするのだ。
住んでいるふりができるキャッシュカードが私は好きだ。
ところで、シティバンクでユーロを買おうと思っていたのに、
トラベラーチェックしか扱いはないとのこと。
今更トラベラーチェックは面倒な気もするが、
確かに現金よりは安全でもある。
ただ、小さなお店でちょこっと買うパターンが多い子連れ旅行で、
チェックは意外に不便なものだ。
受け付けてくれないところもあるかもしれない。
さて、実は娘に銀座までつきあってもらっていたので、
親子で旅行の予行練習かのように、
ちょっと雰囲気のある裏道を歩く。
資生堂の本社で娘が「わあおー」と叫ぶ。
どうやら、ちょっと感動したようだった。
アールデコ風のお洒落なエントランスに反応している
その後も居並ぶ高級の前を通るたび、
いちいちブランド名を読みあげていくあたりがイマドキの子で恐い。
親の顔が見たい。私だ・・・。
さて、子供と高級ブランド街を歩くと、
案外フランス語に強い子ができあがるかもしれない、
とふと思った。
(だって、読み方が難しいのにできるように・・・)
エルメスをヘルメス
とは読まずにすむ子に育ちそうだ。(当たり前?)
さて、バーニーズの斬新なショーウインドーを右手に見ながら、
歩いていると、行列の出来ている洒落た店が、
左手に見えてきた。
若い女性ばかりが道で何やら順番を待っている。
店を覗くと、「どうぞ、お入り下さい」
とドアガール?に促された。
「え、でも、並んでいらっしゃる人が・・・」
と言おうとすると遮るように、
「あの列は2回のサロンをお待ちになっている方々です」
とのこと。
そうなのか、カフェで美味しいショコラを飲もうとしているのね。
と納得した。
さて、お店は有名なChocolatier、
Pierre Marcoliniのお店だったのだ。
ピエール・マルコリーニ銀座店 03-5537-0015
娘と私は図々しく、「1人一粒ずつ買おう」と
言ってお店に入る。
(ちなみにお台場のゴディバでいつも1個ずつ親子で買って、
一粒を頬ばりながら、歩いていたりするので、すみません)
私は「ブラックがいいわ」、娘は「ミルクチョコでなきゃ」と
言いながら、ショーケースを眺めていたら、
「3個パックのものがお勧めですよ」とアドバイスされ、
素直にそれを購入。一粒がダークチョコ、あと2粒は
ミルクチョコで8百円とちょっと。
狂っているけれど、きっと、何かがおかしい気もするが、
ゴディバのチョコ2個の値段と大差ない。
ちょっとお得な気になった。
上の写真は松屋デパートの地下にある
o2 Patisserie 03-5774-1795
のもので、フランス映画「夜顔」をイメージして作られた
期間限定のオリジナルマカロン。
外パリ、中しっとりで美味しかった。優しい甘さも◎。
実はマカロンはパリで食べた方が美味しい、と何かで読んだ。
それは湿気のある日本では外パリがイマイチなのだとか。
その違いを知りたくて、日本でマカロンを食べておいて、
パリで食べるのと比べてみようと思う。
で、買った。
写真手前のキャラメルは新製品で、
キャラメル サレ。
これが忘れられないおいしさで、
苦みが先に口に広がるから、ちょっとアダルトなのに
しっかり甘みも増してきて、確かに塩がアクセントになっている。
さて、パリ仕込みの日本人パティシエの作品と
本場パリとの味の違い、いかほどかあ?
というのも娘とパリで追求してこようとたくらんでいる。
(パティスリー・サダハル・アオキ 01 45 44 48 90は、
はずせないだろう)
娘にとってそんな美味しい話はない!
「うんうん、ママ、この味覚えておく、
パリでも同じもの食べて、どっちが美味しいか比べたい」
と目を輝かせた。
だいたい娘の味覚はかなりその時の気分に左右される。
味くらべなど、並べて食べない(それだって難しいが)限り、
本当のところは分からない。
分かるわけないけれど、せめて
パリのマカロンとチョコとキャンディ(ボンボン)は
私と娘の中でのベスト5くらいは決められると思うんだけど!
つまりそれを理由に食べまくってきたいということだ。
うふふ、既にリストはできている。
(ところで、マカロンはピエール・エルメとラデュレのものが本当に
ダントツで紹介が多い)
ちょこちょこちょこちょことチョコやマカロンやキャラメル
を一粒単位(少量)で買って、
パリを歩いてこようと思う。
まあ、あくまでも予定は未定にしておかないと、
子連れ旅行はイライラするので、
あんまり大した範囲で動けないだろうけど。
子供のあくなきお菓子への情熱は侮れない!
昨日まで、寝込んでいたので、そうそう頭も働かない。
それでも、
年賀状を一気に書いてしまったし、
海外の友人へのクリスマスプレゼントも出せたし、
お歳暮のお礼状もお出ししたし(何故か敬語)
まあまあ上出来な一日だった。
あれ、肝心の旅行の準備はというと・・・・イマイチ進まず。
というのも、海外で必ず使うシティバンクのキャッシュカードの
磁気のチェックをしてもらいに銀座にわざわざ出向いたのに、
9時から3時までの間でないとできない、ということだった。
何のことかって?
一度キャッシュカードの磁気がダメになっていたせいで、
お金をおろせなくなり、同行していた友人に
お金を借りたことがあった。
(ちなみに日本円での預金が現地通貨でおろせる便利な
システムなのだが、手数料は自動的におろすたびに取られてしまう)
そういうアクシデントを避けるために
念のために磁気チェックをしておきたかったのだ。
海外用の磁気と国内用の磁気が違うため、
たとえ、国内で問題なく使えていても海外用の
磁気を専用の機械でチェックする必要がある。
(実は今日知ったのだが)
明日、時間内にまたシティバンクに出向かねばならない。
さて、円を持っていって、向こうで両替屋でチェンジ
するという手もあるが、
それはできるだけ避けたい。
両替するという行為がいかにも「旅行者よー私」、と
主張しているようで、何となくアブナイ気がするのだ。
住んでいるふりができるキャッシュカードが私は好きだ。
ところで、シティバンクでユーロを買おうと思っていたのに、
トラベラーチェックしか扱いはないとのこと。
今更トラベラーチェックは面倒な気もするが、
確かに現金よりは安全でもある。
ただ、小さなお店でちょこっと買うパターンが多い子連れ旅行で、
チェックは意外に不便なものだ。
受け付けてくれないところもあるかもしれない。
さて、実は娘に銀座までつきあってもらっていたので、
親子で旅行の予行練習かのように、
ちょっと雰囲気のある裏道を歩く。
資生堂の本社で娘が「わあおー」と叫ぶ。
どうやら、ちょっと感動したようだった。
アールデコ風のお洒落なエントランスに反応している
その後も居並ぶ高級の前を通るたび、
いちいちブランド名を読みあげていくあたりがイマドキの子で恐い。
親の顔が見たい。私だ・・・。
さて、子供と高級ブランド街を歩くと、
案外フランス語に強い子ができあがるかもしれない、
とふと思った。
(だって、読み方が難しいのにできるように・・・)
エルメスをヘルメス
とは読まずにすむ子に育ちそうだ。(当たり前?)
さて、バーニーズの斬新なショーウインドーを右手に見ながら、
歩いていると、行列の出来ている洒落た店が、
左手に見えてきた。
若い女性ばかりが道で何やら順番を待っている。
店を覗くと、「どうぞ、お入り下さい」
とドアガール?に促された。
「え、でも、並んでいらっしゃる人が・・・」
と言おうとすると遮るように、
「あの列は2回のサロンをお待ちになっている方々です」
とのこと。
そうなのか、カフェで美味しいショコラを飲もうとしているのね。
と納得した。
さて、お店は有名なChocolatier、
Pierre Marcoliniのお店だったのだ。
ピエール・マルコリーニ銀座店 03-5537-0015
娘と私は図々しく、「1人一粒ずつ買おう」と
言ってお店に入る。
(ちなみにお台場のゴディバでいつも1個ずつ親子で買って、
一粒を頬ばりながら、歩いていたりするので、すみません)
私は「ブラックがいいわ」、娘は「ミルクチョコでなきゃ」と
言いながら、ショーケースを眺めていたら、
「3個パックのものがお勧めですよ」とアドバイスされ、
素直にそれを購入。一粒がダークチョコ、あと2粒は
ミルクチョコで8百円とちょっと。
狂っているけれど、きっと、何かがおかしい気もするが、
ゴディバのチョコ2個の値段と大差ない。
ちょっとお得な気になった。
上の写真は松屋デパートの地下にある
o2 Patisserie 03-5774-1795
のもので、フランス映画「夜顔」をイメージして作られた
期間限定のオリジナルマカロン。
外パリ、中しっとりで美味しかった。優しい甘さも◎。
実はマカロンはパリで食べた方が美味しい、と何かで読んだ。
それは湿気のある日本では外パリがイマイチなのだとか。
その違いを知りたくて、日本でマカロンを食べておいて、
パリで食べるのと比べてみようと思う。
で、買った。
写真手前のキャラメルは新製品で、
キャラメル サレ。
これが忘れられないおいしさで、
苦みが先に口に広がるから、ちょっとアダルトなのに
しっかり甘みも増してきて、確かに塩がアクセントになっている。
さて、パリ仕込みの日本人パティシエの作品と
本場パリとの味の違い、いかほどかあ?
というのも娘とパリで追求してこようとたくらんでいる。
(パティスリー・サダハル・アオキ 01 45 44 48 90は、
はずせないだろう)
娘にとってそんな美味しい話はない!
「うんうん、ママ、この味覚えておく、
パリでも同じもの食べて、どっちが美味しいか比べたい」
と目を輝かせた。
だいたい娘の味覚はかなりその時の気分に左右される。
味くらべなど、並べて食べない(それだって難しいが)限り、
本当のところは分からない。
分かるわけないけれど、せめて
パリのマカロンとチョコとキャンディ(ボンボン)は
私と娘の中でのベスト5くらいは決められると思うんだけど!
つまりそれを理由に食べまくってきたいということだ。
うふふ、既にリストはできている。
(ところで、マカロンはピエール・エルメとラデュレのものが本当に
ダントツで紹介が多い)
ちょこちょこちょこちょことチョコやマカロンやキャラメル
を一粒単位(少量)で買って、
パリを歩いてこようと思う。
まあ、あくまでも予定は未定にしておかないと、
子連れ旅行はイライラするので、
あんまり大した範囲で動けないだろうけど。
子供のあくなきお菓子への情熱は侮れない!