日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

パリ出発の前日

2007年12月21日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強


ちょっと、すごい!
JALのホームページから自分の予約状況を確認して、
(e-チケットなのでときどき不安になる、手元に当然
航空券はないのでした)
そこからパリのお天気情報(26日までの予報)をつついてみた。

おー、最高気温、たったの3度。
21日にはちょっと持ち直していくかんじだが、
それでも最低気温はどの日も零下だ。
一番、のけぞったのが25日がなんと、なんとなんと、
ホワイトクリスマス!状態になっている。
クリスマスの日にだけ雪マークが出ているのだ。
これは喜ぶべきなのか?

コートはムートンと決めていたので(といっても、
なめしの仕方がいいのかモコモコしていないもの、
色もブラック)寒さに対してはばっちりだと思うが、
雪には革はつらい。
冬には極寒のニューヨークで買った、案外今でも
おしゃれに着れそうなダウンのロングコートがあったのだが・・・。
この夏、愛犬ドンベイくんのとむらいに、
葬式の際、一緒に燃やしていただいたので、もう手元にはない。

寒いマンハッタンもそのダウンコートがあれば
ぬくぬくしていて、零下の中でも犬(ドンベイ君)の散歩が
苦にならなかった。
ああ、あのコートがあれば・・・。
と一瞬頭を後悔の念がよぎったが、
ドンベイ君との想い出がつまっているあのコート、
それを思い出しただけでも、
目頭が熱くなる。

ドンベイ君と歩いたお台場の浜辺に行くだけで、
今でも泣ける。それと同じモードに入ってしまう!
それがいやで、あえてあのコートを手放したのだ。
でも、もしまだ持っていたら案外それを選んでいると思うので、
本当にメランコリックなパリになってしまったかも。
未練がましく思った自分のみみっちさに苦笑いだ。

で、やはり黒のムートンで行こう! と決定した。

さて、私の持っている洋服の中で最強にあったかな
薄手のセーターを5種類、ズボンを2本昨晩のうちに選んであった。
他には、バレエのためにコートの下にも着れそうな
細身のジャケットを一枚。
ベルベッドなので羽織ればきちんと感が出るものを
クローゼットから出してあった。

ところが、雪が降るほどの寒さと知って、
さらに厚手のウールの羽織りものを2枚付け加えてしまった。
(スーツに詰めたのは1枚だけ、もう一枚は着ていく)
ちなみにバルーン風のスカートも一枚足した。
ムートンのコートはダブルボタンになっているので、
ぶくぶくと膨張していける。
かっこ悪いけれど、あったかさは抜群。
だって、ぱっつんぱっつんになって空気が通り抜ける隙間がない。
薄手なのに最強のセーター&厚手のウールの羽織モノ&コートと
家の中で着こんでみると汗がにじんできた。
コートのぱっつん振りはご愛敬だ(でも、奇跡的にボタンがとめられた)
案外洋服がかさばってしまったが、



ほらこの通りすべての荷物がスーツケースの片側だけに
おさまってくれた。

洋服以外に詰めたモノは、
当然のものとして、旅行用目覚まし時計、下着やお化粧品、
ティッシュやハンカチ、裁縫道具など。
さらに変わったところとして、
①ワインオープナー
②割り箸
③小さくたためるエコバック
④お薬や青汁(粉)
⑤自転車用に使える鍵(万が一レンタサイクルした場合に必要)
⑥小さい組み立てよう十字架
⑦電子辞書
⑧コピーした地図

機内の持ち込み荷物にするリュックには
パソコンをドーンと入れてしまうのだった。
機内ではマスクを着用しようと思って、マスクも詰めた。
機内は乾燥するので、乾燥から守る保湿クリームは必須。
のど飴、目薬、ウエットティッシュに黒砂糖まで入れた。
リュックの収納力はなかなかすごい!

ところで機内持ち込み荷物の所持品の規制が
テロ対策の影響でかなり厳しくなっている。
今年の夏、私はそれを知らないで、
成田で化粧品を小さな容器に移し替え
させられた。容器は空港内の売店で急きょ買った!
さらにトランジットで立ち寄ったフランクフルト空港では、
120ミリグラムのボディジェルを没収されてしまった。
日本出国では問題なかったのに、
ヨーロッパ内の方が厳しかったのである。
(ヨーロッパは100グラムを超える容器のものは何であれ没収)

さて、問題はガイドブックを一冊くらいは持っていきたいが、
何にするか? だ。


考えるのが面倒なので、
朝起きてからのインスピレーションで決めようと思う。
背負ったかんじ(リュック)で重くなければ
実は4,5冊は余裕で入る。
重いとゼロ冊になる可能性もある。
明日、決めよ!


ところで、寒いおり、
足下はこのロングブーツに決定した。(写真下)



ブーツはかさばるので当然はいていく。

明日の格好は厚手の黒のジーンズに
あったか薄手のセーターに厚手の羽織もの(フードつき)
にコートなのであった。(つまりパッツンパッツン状態)
帽子に手袋、マフラーも付けていく。
とうぜん成田では熱すぎて脱ぐことになるが
パリに着いた途端、必要なので仕方ない。
もちろん、下着にダマールを着る。

さて、娘はいとこからお下がりの(17年前のもの)
「サエグサ」のお嬢さんライクなワンピース以外は
雪の学校(極寒の黒姫に行く)の時に持っていくような
あったかな洋服ばかりを自分のスーツケースにつめた。
当然帽子も、手袋も!

問題はバレエ観賞の時のいで立ちであるがそれが
ワンピというわけ。
ちなみにギャップで買った、コットンの黒いワンピースも
バレエ用に持って行くことにした。バレエ観賞用にと
ピンクのスパンコールのついたシューズもつめた。
私よりなんだかきめ細かい。
私はロングブーツ一足で押し通す!

さて、娘の洋服に関しては現地で多少調達しようと思っている。

それで、私のスーツケースの片側は全部空けてあるというわけ。
ひょっととしてスキーウエアを買ってしまうかもしれない。

すごすぎ!

そうそう今日は無事ページェント(娘の学校
での聖劇、いわゆる学芸会のようなもの。
不真面目な私は見に行かなかったが、
全学年での学校最大のイベント)が終わりました。
芸能人のヒデちゃんのお子さんが羊かいをやったそうです。
どうして知ってるかって?
学校で偶然秀ちゃんに出くわした夫が
本人からじきじきに聞いてきたのだ。
(ちなみに夫はテレビ関係の仕事をしています)

ページェントが終わると、
学校からクローバー(有名はケーキやさん)のケーキが
生徒1人1人に配られるのだが、
それがすごく美味しい!
昔懐かしい、バタークリームのロールケーキだ。

毎年このケーキを頬ばるとき、
授業料が高くてもまあ仕方ないかあ、
と本の少し思うことができる。
さらに、娘の学校は通信簿(成績表)がないので、
心おきなく、穏やかな気持ちで
休みに入っていけるのであった。

ただ、問題は休み明けにスタートテストが必ずあることだ。
でも、通信簿(成績表)がないので、ありがたくも
点が悪くてもつらくはない・・・・。かといって、
それなりのプレッシャーもあって、
中途半端なような、でも、ありがたいような・・・、
何だかぐちゃぐちゃ、と思ってしまう。





コメント
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