日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

マルタ島のサイトシーイングバス タルシーン神殿 ★7月29日

2008年09月29日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

タルシーン宮殿を通りから覗く。
鉄格子をはい上がって咲いていた昼顔に感動した。
思わず、写真を撮る。


タルシーン神殿は一時間もあれば、ゆっくりと見て回れる。
サイトシーイングバスは一時間に一本やってくる。
うっかり次のバスをのがしてしまったので、
残りの40分を神殿横の小さな広場で過ごした。

ベンチに座って、3千年前からこの地に建っていた
神殿とそこで祈りを捧げていた人々へと心をとばしてみる。
それは変わってしまったようで、実は変わってなどいない人間の魂を
私に実感させてくれるひとときだった。

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マルタ島のサイトシーイングバス タルシーン神殿へ ★7月29日

2008年09月29日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

タルシーン神殿とハイポジウムに近いバス停で下りた。
現実的にはタルシーン神殿まではバス停から
10分弱は歩かなければならず、途中、
地元の人に行き方を聞きながらようやくたどり着けた。

ハイポジウムはバス停からは3分もなく、
ひっそりと分かりにくい入り口であることをのぞけば
簡単にたどり着ける。
ただ、私はハイポジウムの予約を8月10日に入れてあるため、
今回はタルシーン神殿のみを見学した。

そうです、ハイポジウムは世界で珍しい地下にある神殿跡で当然ながら
世界遺産なのです。しかも要予約なんである。
今回はどうしても見たいと思っていたから、
日本からネットで予約してあった。夏場は人気なので
少なくとも1ヶ月前には予約サイトにアクセスすべきだろう。
私はちなみに1ヶ月前にネットで予約したが、
希望通りの日程では予約できなかった。
まじに人気なので、あしからず!

さて、タルシーン神殿の入り口も↑のように
ひっそりとしていた。

神殿へと入場料を払って入る。
最初に目に飛び込んできたのは↑の感じの風景。

案外に小さい。神殿といっても、神殿跡なわけなので・・・、
率直に言ってしまえば、石の廃墟、なんであって、
ここに意味を持たせることのできるのは「インディ・ジョーンズ」
なみの考古学的知識が必要だ。

私? あるわけがない。

この巨像(といっても腰から下のみ)は女性のようだ。
紀元前2千年~3千年の頃のマルタ島では女性は豊壌のシンボルだったのか?

何気なく刻まれたこの文様、気になって気になって仕方なかった。
どうもこれは輪廻転生を現しているらしいのだ。
螺旋がくるくる回って、ふた別れした線へと繋がっていく。
そんな不思議な文様に釘付けになった。

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