日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

子供の留学 1人マルタで・・・何しよう! ★7月27日

2008年09月19日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
朝、6時には目が覚めた。
それもそのはず、昨日はみじめで悲しくなり、
泣き疲れて夜の8時には寝てしまったのだ。

「部屋をかえてほしいんだけど」とフロントに言って交渉してみた。
朝の7時に!
「今、ホテルの部屋はすべて埋まっているのよ」と昨日と同じ
理由で断られてしまう。
それでも、粘って
「あんな部屋じゃ眠れない」と言うと、
「ちょっと待って、もう一度チェックしてみるから」
フロントのおばさんがコンピュータの画面を入念に調べている様子を
祈るようにすがるように、見守った。
「やっぱりどこも空いてないわ」
私は半べそな形相になって、ほとんどこい願った。
「何が耐えられないかって、ベットに横たわると
顔の横にトイレがあることなの、ほんとにこれじゃ眠れないの」と
しつこく説明した。
「同じくシングルルームで、今朝チェックアウトした部屋なら
あるけど・・・。まだ、きれいにしていないけど、
部屋を見て、大丈夫だったら昼にはそこに移れるけれど・・・
まず、見てきてちょうだい」
といって、鍵を渡してくれた。

それまで、「もっといい部屋に変えたい」と主張していたので、
まさか同じシングルルームに満足するとは思わなかったのだろう。
が、私は”追加料金を払わず部屋を変えられる”経済性にこそ
妥協点を見出して、その空いたばかりの部屋に移ることにした。

その部屋は1階上の3階のフロアだったし、
部屋の広さは大して変わらなくても、
シングルベット1つから2つになり、
たとえ小さな窓ひとつしかなくても、
顔を思いっきり出してのぞき込めば、そこには青い海が広がって
見えたのだ。オーシャンビューだった!
最低の部屋から脱出したい一念で”まあいっか”
と自分に言い聞かせたし、
実際、確かにましになったのだ。

こうして、私のヒドイ部屋はほんの少し、
許せる範囲へと昇格?したのだ。ベットに横たわっても
頭の横にトイレがあるような、最悪な状態ではなくなったんす。

そして、私はホテルの前に広がる↓



海を見て、気分を変えることにした。
自然の力はホントウニ強力で、
青い海やその輝きに目をやって、水着に着替えてぷかぷかしてみたら、
ホテルの部屋がまるで下宿部屋のようであることなど、
どうでもいいちっぽけなことに思えてきた。
少なくとも、部屋で水着に着替えて、
3分もかからず、海へ出られるのだ。立地はサイコーじゃん。

そうだ、部屋は寝るだけのものだ!

そう無理やりに割り切った。
人気のスポット、スリーマやサンジュリアンには歩いて行ける距離で、
ホテルの前にはバス停もあった。

便利なロケーションを最大限に行かし、
日中にできるだけあちらこちらと動き回って、
夜にはすぐ眠りにつけるように疲れ切ってしまえばいいんだ!
私は堅く決意した。


↑ホテルから西へ海岸線を歩くこと20分のポルトマッソの町並み。
「ヒルトン・ホテル」があって、ちょっとモナコみたい。
この日は、5ツ星ホテルが立ち並ぶ、
サン・ジュリアン界隈を探索して過ごした。

さて、私の泊まった3ツ星ホテルは
「ホテル・プラザ・リージェンシー」。
オススメかって?
屋上のプールはオーシャンビューで気持ちよさげだったけど、
一度も使わずだったし・・・・。

1階のカフェは地元民に人気で
ケーキが美味しいらしいけど・・・・。
やっぱりね、オススメはしませーん。
コメント
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