日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

娘の留学 アンネ・フランクの家(写真はエディンバラ)★7月25日 

2008年09月16日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

(「アンネ・フランクの家」界隈の町並みの感じ、みんな楽しそう)

たった2泊のアムステルダム滞在で、
観光に使えるのは、実質、25日のみ、だった。
そこで、一日で3つの美術館巡る強行スケジュールを立てた。
「ゴッホ美術館」→「王立美術館」→「アンネ・フランクの家」だ。
何故、この順番にしたかと言えば、
「アンネ・フランクの家」のみ夜の7時くらいまで開いているからだった。
ただ、金曜日の夜は「王立美術館」も遅くまで開いていた。

だから結局、「アンネ・フランクの家」から始めること
(アンネ→ゴッホ→王立)も可能だったので、悩んだ末、
一番観たいもの(ゴッホ)を一番最初に観る、ということにした。
であるからして、アンネ・フランクの家は場合によっては
カットしてもやむえない! といったかんじであった。

ところが、
我が娘はアンネ・フランクの家、こそ心底感動していた。
彼女は「アンネの日記」はもちろんのこと、
アンネに関する本を2冊は読んでいた。
一方私はといえば、「アンネの日記」すら読んでいない。

この差は大きい。

というのはアンネの日記が書かれた場所をそのまま残したのが
アンネ・フランクの家、だからだ。

娘にとって、
アンネの日記の原本(本物の日記)を目にすることや、
本棚に見せていた扉を開けて、隠れ部屋に入ることは、
アンネがペンで綴った世界を追体験することに他ならず、
それは、自分が想像したアンネ・フランクの生活の実態を
訂正したり、補強することになったのだ。

「ママ、アンネはね、チェック柄のノートに日記を書いたんだよ、
あ、ほらほら、これこれ、本に書いてあったこと、本当だったんだ」
と展示してあった日記を指して、興奮したり、
「このゲームね、アンネがあげたものなんだよ、
アンネが恋をした男の子に・・・・」
と、いちいち感極まって説明してくれた。

私はといえば、
アンネの実生活をかいまみたことで、
遅ればせながら「アンネの日記」を読んでみたくなった。
売店にて日本語のアンネの日記を探したが、見あたらず、
しょうがなく、英語のペーパーバック本を購入した。

えっ、ちゃんと読んだかって?

英語版だからね、
辞書引くのがめんどくさくて💦、、、

トホホ!

コメント
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