日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

スリーマ最後の朝、日の出☀️を仰ぐ💖

2018年12月12日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
もう
言葉はいらない!


と言って、
書いちゃってるけど。

地中海に浮かぶ
マルタ🇲🇹、
その首都ヴァレッタの上から
太陽が昇ってくる🌞




このコラボ、
この地だけに見られる
の醍醐味っす❤️



祝福あれ!
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12月11日(火)のつぶやき

2018年12月12日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
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マルタ島、2階建てバスで巨石巡り💖

2018年12月12日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
しかし、時差のおかげで、
ブログが進むなあ❤️

🇲🇹マルタ時間で、
朝、5時前に起きてしまう。



外はまだ、↑こんな感じ。
海の向こうに浮かんで
見える光一帯は、
首都ヴァレッタが放つ灯だ


さて、ほぼ2日遅れで
旅行での出来事を写真と共に綴っている。

が、今から書く、
ストーリーは難しい。

いや、本当に起こってはいけないことが、
起こってしまったから。




↑このおじさんから、
不思議なパイをいただいた。

美味しい、とか味を
感じる余裕もなく、
ひとくちかじっただけで
猫ちゃんにあげちゃったけど。

思えば、
この猫ちゃんたちやおじさんに
出会った時こそ、
最大級の不安を胸に古代遺跡を
彷徨っていたのだ。

さて、まずは、
2日前のあの日、
タルシーン神殿
とハイポジウムの停留所で、
南回りの
サイトシーイングバス

(大人1人、20ユーロ。
一日中、乗り降りは何度でも
自由。)
から降りたったところから、
綴ってみよう。


ハイポジウムとは、
太古の地下神殿🏛あとのことで、
予約制。前もって
サイトから予約しておかないと
入れない。

今回、私たちは予約してなかったので、
(連れ合いが行きたがらず)
タルシーン神殿のみを観光した。

この👇タルシーン神殿のことを
大きな女体像と
クルクルの神殿🏛
と呼びたい。



左上↑に
女体の足がある🦶よね。



石にクルクル模様↑が
刻まれている。




先史時代の遺跡で、
呑気に毛づくろいに
はげむ、猫がいた


こんな感じ、、、
巨石の中にボッツンと。


奥まった石の間から、
こちらが見やすいようにか、
手前に出てきてくれたのだが💦



カメラ目線をくれない。
毛づくろいばかりしている。



さて、


👆かように保護されてしまってるせいか、


石からのエネルギーとしては、
そんなに強く感じられず、
目を閉じて手を当ててみると、
感じた光は薄い紫だった。

注目したのは、
地面に掘った穴が多いこと。



地底系ではなかろうか?

とにかく
保護用のテントもなく、
太陽とのコラボで、
神殿が自然そのものの輝きの中にあった
ゴゾ島の
シュガンティーヤ神殿
のような「場」の強さは
感じられなかった。

雨風にさらされないよう、
屋根を付けたのが、
かえって何らかの
エネルギーを損ねたか?

そもそも保護しなければならないほど、
今の雨は巨石でもある遺跡を
損ねてしまうものなのか、、、

10年前にここ、
タルシーン神殿を訪れた時は、
保護用のテントなど
設置されていなかったのに、、、

月日と共に失われてしまった何かを
思って少し気持ちがざわついた。

既に午後1時を回っていたので、
サイトシーイングバスで🚌
さっさと次の地点へ向かうことに。
次の目的地は、
Ghar Dalamだった。👇



ここは最古の洞窟がある場所。
洞窟の中よりむしろそこまでの道
素敵❤️❤️だった。👇





中は暗く、
土の匂いが鼻につく。
ちょっとカビ臭いような、、

でも、なんだか逆に
元気になれそうな気すらしたから不思議!



このミュージアムの↑展示で、
驚いたのは、
この地、マルタには🇲🇹
氷河期よりその昔に、
小さなゾウ
がいたってこと。

可愛かっただろうね。

小さなミュージアムで、
カワイイ象さんに感動したあと、

最後の目的地、
ハジャー・イム神殿と
イムナイドラ神殿🏛
へと向かうことに。

サイトシーイングの二階建てバスは🚌
ここまでは、ある意味順調に
10分遅れくらいで、
到着してくれていた。
が、
この洞窟前では、
想像を遥かに超えた事態が起こる。

時刻表の時間より早く
バスは🚌停留所に着いて、
時間の調節もせずに、
とっとと行ってしまったようだった。
結果、、、
次のバスまで待つことに、トホホ‼️

タイムテーブルの時間より、
遅れるのはまだ良いけど、

早く出るのは反則だよね!

こっちが時間守っても、
乗れないなんて!

、、、とまあマルタ🇲🇹では、
キリキリと
怒る気にもなれない。
怒っても誰も理解してくれないだろう!

なんで、時間通りでないといけないの⁉️
と、、、
だから、日本での常識は捨てて、
気長にさも何でもないことのように、
当たり前のこととして

次のバスを待った。

さて、最終目的地!
ハジャー・イム神殿と
イムナイドラ神殿🏛


海辺にある本当に
気持ちのいい巨石神殿あとだ。
(私は10年前に来た時に経験済み)


おおいがない方が
絵になるよね‼️
でも、メインの巨石には
やはり保護屋根が!





中に入って記念撮影!
は可能❤️




実は、私たち夫婦ったら、
入場料を払う場所をスルーしてしまい、
チケットを買わずに🎟
入っちゃったので、
本来はチケットを買いに
戻るべきだった。

でも、チケットを持ってない
私たちを
警備員さんが、
「ハジャー・イムだけ見ていいよ」
と通してくれちゃったんだよね。
時間通りにバス🚌は来ないものの、
その時の機転で気分よく入場させて
くれるこのおおらかさ、、、
この2つは表裏一体。

数時間のうちに
マルタ🇲🇹に住む人々への
評価がマイナスからプラスに
極端に変わるとはね💦😅

長所は短所、逆もしかり!
悪く見えても、視点を変えると
いい点だったりもするんだなあ、、、


さて、
ハジャー・イムも、
イムナイドラも
保護のためにおおいでかこってあることは
明白だった。
石としての本来のエネルギーは
そんなに期待は出来そうにない。

それで、
警備員さんの行為に甘えて、
イムナイドラは見れなくても、
無料でハジャー・イムだけを
見ることを選んでしまった!

チケットをわざわざ買いに戻る
のが面倒だったしね。

もちろん、
チケット売り場の場所が
分かっていれば

しっかり買ってたよ‼️
スルーしてしまって、
歩いた距離だけ戻る若さが
なかったんだよ〜💦😅笑笑

後で知ったんだけど、

巨石神殿跡の周りは、
トレイルになっていて、👇



無料で散策出来るゆえ、
景観を眺めながらの散歩だけに🚶‍♂️
訪れる人もいるみたいだった。



実際、抱きつくように
触ってみると、、、、
巨石の振動が身体中を駆け回る。

だからそれがどうした?
て言われたら、
ただそれだけのことなんだけど、
マルタ🇲🇹をますます好きになる。

チケットがない以上、
イムナイドラは
遠くから眺めるだけで、我慢!

写真を撮るのは忘れなかったよ。
ほらね💦👇



白い屋根が、それ!笑笑

が、
ダイナミックに
表情を変える
空と海に私が見とれている間、
↓↓


(光る海に浮かぶ孤島💖)👆


(その孤島に天使の梯子👼が、しかも天空に向かっても光が!)👆

(何枚も何枚も撮ってしまった)(典型的な波の侵食でできた芸術!)


海や空や雲と太陽とが
織りなす至極の芸術に
見とれることしきり、

文字通り時間を忘れて、、佇んでいた。

ハズが遠くに消えていくのに
そのことにも気付かなかった。

ハズの方も、
全く後ろを振り向かなかっだんだろうね。
私達ははぐれてしまっていた!

探しても、探しても、、、



猫たちに聞いても👆



どこをどう歩いても、
ハズは見つからなかった。

ただ、不安で泣きそうになりつつも、
空の光👇を目にすると、
状況が悲惨なことも忘れて
🥺うっとりしてしまうのだった。



とにかく、夫を探し続けた‼️

最悪だったのは
私のバスのチケットを
主人が持っていたことだった。

いやはや、
自分のチケットを自分で
管理してなかった自分を恨んだ。

暮れなずむ空の容赦ない暗闇から
追い立てられるように、
もうハズを探すのは諦めるしかなくて、、
サイトシーイングバス🚌
よりは🎟ずっと安い

公共のバスで🚍
まずはマルタの中心地、
バレッタまで帰ることにした🤭

まだバスが走っていてくれて
本当に救われた。
もちろん、マルタではバスが始終
走っているわけでない。
だから、最終便のバスを
ヨーロッパからの旅行者と一緒に
ひたすら待って、のことだった。

いったい全体、
主人はどういう思いで、
チケットも持ってない私を
置き去りにしたんだろう。

14歳も年上の夫なので、
ついつい甘えがちな自分に対する、
結構な教訓となった。

やつはいざとなると、
私を置いてってしまう、、、。
いや、そういうつもりはなくても、
そういう事態がいつだって起こり得る。

そのことは胸に刻まれた。
でも、ただそれだけのことだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
(このフレーズ、村上春樹風、
一度使ってみたかった 笑笑)
夫婦ならいろいろあるからね。
いちいち気にしていたら、
夫婦という船は、
浮かんでいることすら出来ないだろう。
ましてや、旅の途中だ。
気持ちは切り替えて、
楽しむに限る。

私が気の強い女であったことが、
唯一の救いだったよね。

ちゃんと1人で対処出来たんだから。

まっ、当たり前なんだけどね。
旦那と出会ったのも、
単独で行ったニューヨークだったんだし。

ニューヨークに比べたら、
マルタ🇲🇹は百倍くらい安全だもの。

後になって、
彼がどんなに心配して、
私を探しまくったかを
主張してきても、、、

「でも、ひとり置いて、
バスに乗っちゃったよね、、、」

と、心の中では
反論していた。

2人とも素直に謝りあった記憶が、
実のところはない。

が、
14歳も歳上で頼れるはずの夫が、

いざとなると、、、
私を見捨てて置き去りに、、、

という経験をしたことは、
どこか良い教訓となった。

笑笑笑笑💦


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