今日からしばらく、インデイアンの聖なる大地の教えからブログを書きます。15年以上前に購入し、本棚で埃を被っていたのですが、何だかまた読みたくなり読み返してみると、すごく良くて、共有したくなりました。仕事が忙しく、気持ちの余裕がなくなる今の私の癒しになります。
地球の毛布
緑で育つ全てのもの族は、いろいろな方法で、私たちに語りかけます。草木族と立つもの族(樹木)は、人間族へのよいお手本です。この緑で育つ族を通じて、私たちは与えたり受け入れたりするバランス、寛大さ、助け合い、そしてまっすぐ立つことが学べるのです。
この植物の部族は、地球の毛布とよばれています。母なる大地の毛布というだけでなく、全ての生きものに隠れ家を与えます。

こだま 多分、木魂、木の精霊かな


森のしし神様
地球の毛布は私たちが吸う息や私たちが飲む水をリサイクルします。この毛布なしでは私たちは生き残れません。
人の病を治す自然薬の多くも、私たちの星の森や熱帯雨林生まれです。
略
立つ者の許しなく生きた木をきるのは、生命の殺害です。切り倒されるのが自分の子供ならどう感じるか自問してみましょう。そうすれば、植物族の痛みがわかります。切り倒される木の恐怖と悲鳴は、それを感じる繊細な人の心にもショックをあたえます。
ここまで
インディアンの教えは子育てにも良いときき随分前に買いました。子育てには、自分育てがあるとつくづく思います。反省山盛り。
ところで本は何度も読み返してみるもんですね!当時は若くて、ぴんときていないとこも今読むととても共感します。大地の毛布の中に、私もずっといさせて貰ってる。大地に感謝。
つづく
【画像はもののけ姫より】