宇佐の歴史観光の方のガイドとの約束の時間まで時間がありましたので、富貴寺のあと、両子寺を参拝しました。神仏融合のお寺です。
両子寺は「ふたごじ」呼びます。全く知らなかった寺ですが、地元のパンフレットではおすすめとして紹介されていました。
大分県国東市安岐町両子でした。アキという地名は、広島の安芸の宮島、地元高知にも安芸とありますし、私は高知の安芸に、夫は広島にも住んだことから、どこか縁を感じました。
朝から小雨が降ったり止んだり、富貴寺から両子寺に行くまでに、あたりは霧で視界がはっきりしなくなりました。
無事に両子寺に着きました。
紅葉と子授けで有名な両子寺(ふたごじ)は、養老2年(718年)に宇佐八幡の化身といわれる仁聞菩薩により開かれたといわれる寺院のようです。
広大な境内は「全国森林浴の森百選」にも選ばれるほど豊かな自然に恵まれ、長い歴史を感じさせる文化財などが点在していると紹介されています。
神仏融合のお寺です。お寺をさっと参拝したあとに、神社までいきます。
森林浴、霧が緑に霞みベールのようで神秘的です。
この森林浴は、まるで水墨画の雰囲気すらありました。鳥居も、神秘的でした。
階段を登っていくと、磐座があったり。。
お社に到着。まるで清水寺みたいに、断崖絶壁に建っています。
奥の院の背後は巨石の壁があり、湧水が枯れず絶えずながれます。
奥の院の背後は巨石の壁があり、湧水が枯れず絶えずながれます。
そこで手を合わせました。
またまだ上はあるようでしたが、時間の関係でここまで参拝しました。
七不思議もホームページで紹介されていました。確かに、不思議な空間でした。
素晴らしいお寺兼神社でした。