竹田市の祖母山の反対側の豊後大野にも健男社がありました。こちらの健男社は、日が傾き初めの頃参拝したのですが、明るかったですね。

御祭神は健男霜凝日子神、豊玉姫、神武天皇の長兄、五瀬彦命です。


先日、この社を紹介している動画をみつけてみていました。すると、ここに植えてある杉の木は、宗像大社に植えているものと、おなじ遺伝子だといってました。

西陽があたり、太陽が参道を照らします。

健男社。

まあまあ高さのある手水舎です。140センチ位はありました。これもずっと見たかったのです。

トカゲはいました。2匹発見。

元気モリモリの木💪

日が傾きます。

御祭神は健男霜凝日子神、豊玉姫、神武天皇の長兄、五瀬彦命です。
この御祭神の並びから、健男神は、もしかして日本記紀で入水したといわれる、三男の三毛入野命かなと推測していました。何故なら三男は九州に帰ったという伝説が残るからです。
しかし、宮司さんの話で、神話の方がずっと後だとわかりました。この辺りでは、同じような伝承があり興味深いです。
鬼八伝説に関して言えば、宮崎の高千穂では、三毛入野命、熊本の阿蘇の方では、健磐龍命に同じような鬼退治の逸話があります。
阿蘇の神の健磐龍命も、三毛入野命も、霜を降らす鬼退治の話があることから、祖母山の健男霜凝日子神とも重なります。

参道は長い階段です。

先日、この社を紹介している動画をみつけてみていました。すると、ここに植えてある杉の木は、宗像大社に植えているものと、おなじ遺伝子だといってました。

西陽があたり、太陽が参道を照らします。

健男社。

まあまあ高さのある手水舎です。140センチ位はありました。これもずっと見たかったのです。
もしかして、ウガヤフキアエズノミコトかなと。豊玉姫が御祭神の一柱ですから。
神話でいうと、豊玉姫が鰐に姿を変えて鵜の屋根をふく前に神武天皇の父、ウガヤフキアエズ神をうむ伝説を象ったようにも思えてしまいます。こんな手水舎初めてです。
私達しかいない広い空間で感謝の参拝を終えました。

トカゲはいました。2匹発見。

元気モリモリの木💪

日が傾きます。
健男神社3社を1日で参拝しました。
参拝させていただきありがとうございました。
健男社動画をみつけました↓
大分弁が可愛いです。
出会った大分の方、全て優しかったです。この話し方でした❣️
古社存続は重要ですね。
沢山の崇敬が集まりますように。
また、吉作落としの昔話はこちら↓
山登りは油断禁物ですね。祖母山で痛感しました。