オーストラリアは、日本から赤道を渡った南半球に。日本とは季節が逆に・・・
日本が夏の時は、オーストラリアは冬、日本が冬の時には、オーストラリアは夏になる。
面積は、日本の約21倍、南北に約3700キロ、東西に4000キロに広がる。
そのため、北部の熱帯雨林気候、中央部の砂漠性気候、南部の温帯性気候、
その間の亜熱帯性気候などバラエティーに富んでいる。
全国的にみて、一番平均気温が高くなるのは1-2月、最も寒くなるのは6-7月という・・・
オーストラリア、クィーンズランド州の北東部に位置するケアンズは、
日本の沖縄県のどの島々よりも赤道に近く、1年を通して暖かい気候です。
年間を通して晴れの日が多く、激しい雨が降ることも年に1-2度程度という・・・
世界遺産グレート・バリア・リーフに浮かぶグリーン島は、サンゴの砂の堆積によってできた島。
周囲をサンゴ礁に囲まれているため、海は透明で、たくさんの魚が泳ぎ回っています。
グリーン島お薦めのツアーアクティビティ「シーウォーカー」は
シーウォーカー特製のヘルメットをかぶるだけで
髪の毛も濡れず、海底を歩き、色とりどりの魚やサンゴなどがすぐ近くで見られるという
熟練シーウォーカー・ガイドが全く泳げない方を水中へご案内するアクティビティとして設計
丸いヘルメットに繋がっているチューブから随時空気が送られるので、
めがねをかけたままでグレート・バリア・リーフの海中世界が楽しめる
日本語での簡単な説明後、水着の上にウェットスーツを着用し
シャトルボートでシーウォーカー専用、固定されいるボートまで移動。
わたしはおもりを腰に巻き、肩パッドのせたところへ丸いヘルメット装着。
梯子を伝って順番に海の中へ。1m下りる毎にかかる圧を調整のため鼻抜きをして・・・
5mの海底は、魚が泳ぎまわり、結構流れがあって真直ぐ居るのに力が必要でした。
熟練シーウォーカー・ガイドに付き添われ、歩いたり、立膝で止まったりしながら
5mの海底の色とりどりの魚やサンゴ目の当たりに見ることが出来ました。
カラフルな魚が目の前いっぱいに泳ぐ、竜宮城の浦島花子さん(!?)気分でした。
シュノーケリングも体験してみたけどサンゴ礁を見るには
インストラクター付きじゃないと無理、無理・・・
年令的に、海中体験できるラストチャンスに滑り込みで間に合ってよかったです。
画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください。
グリーン島行きフェリー桟橋のグレート・バリア・リーフのアクティビティー看板・・・

グレート・バリア・リーフ グリーン島のシュノーケリングビーチ・・・

グレート・バリア・リーフでシュノーケリング・・・

グレート・バリア・リーフでシーウオーカ ヘルメットをかぶって5mの海底を歩いてウォッチング・・・
