平成28年4月より、国外からのお客様をお迎えするのに支障のない範囲で、
1年通して、公開されるように・・・
日帰りバスツアーで迎賓館赤坂離宮行ってきました!!
入場者数限定、指定入場時間の30分前に到着、セキュリティー・チェック等々通過して
絢爛豪華な宮殿内の「彩鸞の間」、「花鳥の間」、中央階段・2階大ホール
「朝日の間」、「羽衣の間」を見学・・・音声ガイドの他ボランティア・ガイドのお話も
また、8月4日から「迎賓館赤坂離宮-皇室行事と勲章-」と題し、
写真パネルの展示や、 写真パネルに合わせて勲章が展示されていました。
「羽衣の間」にはベンチが用意されており、しばし腰かけて天井画を眺めていると
絵に入り込んで、遥かに富士山を眺めてるような感覚を覚えました・・・
――― 迎賓館赤坂離宮 ―――資料より
迎賓館は、かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があった広大な敷地の一部に、
明治42年(1909)に東宮御所(後に赤坂離宮となる)として建設されたもので、
当時日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した
日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築です。
フランスのヴェルサイユ宮殿やルーブル宮殿、
イギリスのバッキンガム宮殿などを参考に建てられたという
改修工事は昭和43年から5年有余の歳月をかけて行われ、
和風別館の新設と合わせて、1974年(昭和49年)に現在の迎賓館が完成しました。
平成18年から3年間、大規模な改修工事を行い、
2009年(平成21年)4月から迎賓施設としての運用を再開しました。
迎賓館は、外国の元首や首相など国の賓客に対して、
宿泊その他の接遇を行うために設けられた迎賓施設・・・。
賓客の滞在中は、首脳会談、表敬訪問、署名式、レセプションや晩餐会など
様々な公式行事が行われます。
建設後、百年を経過したこの迎賓館赤坂離宮は、
貴重な文化遺産として平成21年(2009)12月に国宝に指定された。
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画像クリックでスライドショーへ。BGMの音量にご注意ください。
迎賓館赤坂離宮・・・

迎賓館赤坂離宮 噴水がすてきな主庭・・・

迎賓館赤坂離宮 正門・・・
