聖ヨハネ大聖堂&国立考古学博物館・・・
聖ヨハネ大聖堂は
1577年、騎士団の守護聖人、ヨハネを称えるために建てられた・・・
外観は街並みに合ったシンプルに見える教会
中へ入ると息をのむ豪華さ、全てに金箔が施された内装!
正面には主祭壇、聖堂の側面は騎士団の言語別に8つの礼拝堂が取り巻き
天井には聖ヨハネの18場面などが描かれているという・・・
床にはその数400とも云われる、騎士の墓碑が
色大理石モザイクで描かれ、敷き詰められている
有力家系の騎士の、名前、碑文、聖ヨハネの生涯などの他
個性的な文様が描かれほんとうに美しい・・・
大理石はすり減っていて、今は絨毯で保護されたところを歩く。
聖ヨハネ大聖堂美術館では、カラヴァッジォの傑作「聖ヨハネの斬首」と
「聖ヒエロニムス」を鑑賞・・・
美術館は撮影禁止なので絵葉書より・・・
聖ヨハネ大聖堂の前は、最高裁判所で話題の裁判なのか人だかりが・・・
国立考古学博物館は、かっての聖ヨハネ騎士団の宿舎だったところという・・・
先史時代の巨石文明をはじめとする遺跡からの貴重な発掘品を展示・・・
巨石神殿から発掘された、ふくよかな下半身の頭部のない女性の発掘品は
頭部は差し込み式だったことが確認されているという・・・
どんな祈りを捧げたのでしょうか?
「眠れる女神」像は小さな像でしたがゆったりとまどろむ姿がすてきでした。
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聖ヨハネ大聖堂は騎士団の守護聖人、ヨハネを称えるために建てられた・・・

ハジャー・イム神殿遺跡出土のマルタの豊穣の女神(国立考古学博物館)・・・
