2011.3.11地震・原発事故災害の年の7月、福島・新潟豪雨災により
只見線を中心に橋梁の流出や線路に土砂災害で、一部不通区間で
長くバスによる代行が続いた。地域住民の願いもあり
奥会津の地域振興、只見線全線開通50周年記念と令和4年度の
復旧工事完了を願って、パネル企画やシンポジウムの開催がおこなわれ、
令和4年10月1日、只見線がつながった。
秘境路線で撮影スポット「第一只見川橋梁」や鉄道ファンには
是非行って見たいと大勢が訪れたようで、2両編成に満杯の乗客で
初日から列車が止まる不具合が出て、ほんとに大変でした。
私は29日発のバスツアーに空きがでて参加。快晴ならず、紅葉には早かったが
撮影スポット「第一只見川橋梁」を通過するのぼり13:03 の列車を撮ることが
できた。川口駅から乗る乗客はバス2台分。
到着した列車からは下りた人もいたがすでに大勢立っている。
えっ、えっこれほんとに只見線!!掴まるところを確保して柳津まで1時間の乗車。
ご家族づれは始発の小出ですでに満員だったとちょっとお疲れのご様子も。
その後、11月の休日は1両増やすとニュースになっていた。
川霧の時期も限られるし、列車の本数も少ないので秘境鉄道は
なかなか大変です。実家に行くのも稀になり久しぶりの乗車だった。