裏を流れる一級河川の湯川、令和元年に県内で大雨による大水害が発生したこともあり
改修工事が行われて、下流に続いて今年は、我が家の裏を含む上流の工事が行われ
4月末に終了した。何回かのやり直しとおぼしき工事もあった後、メダカの小川入り口の
進入禁止の柵が撤去された。人の散歩、工事の点検?視察?らしき散策の人々、
犬の散歩、子どもに釣りを教える親子、子どもの釣り、少年たちの遊び場と
河川敷本来の使われ方をし始め、静かでのどかな日々が戻った。
何十年にもわたって流れる土砂が両岸に堆積し、そこの木が生え、草が茂って
川幅が狭くなっていたのが、取り除かれ、川底も丁寧に均され、
すっきりとした川になった。
何十年も前に、蛍の小川を作り、幼虫を放し、カワニナも放して、蛍を復活させた場所で
少しずつ蛍が飛ぶようになり、堆積した土砂のお陰で蛍が乱舞する、希少な地域だったのですが、
蛍の育つ両岸の土砂がなくなって昨年は乱舞どころか少ししか飛ばなかった。
キジはまだ来ない。カモが子育てするヨシ原もなくなった。
蛍が戻るか気がかりです。せっかく水がきれいになって乱舞する環境になったのだから
また、それを見たいと思っています。
メダカの小川に架かる板橋が新しくてりっぱになった