ぐりぐらのフォトログ

デジタルカメラであそぼ!

東日本大震災津波伝承館へ

2024年09月07日 | 旅行

高齢者学級終了後元気継続のため立ち上げられたセカンドライフ会津のツアーで

三陸鉄道乗車・えさし藤原の郷・浄土ヶ浜散策・被災地三陸の復興応援と

長いタイトルのツアーに参加。復興祈念応援のツアーにようやく参加できた。

平安時代の歴史公園えさし藤原の郷で「光る君へ」の撮影が行われた際の

パネルを見たり姫の衣装を着て記念撮影する方も。

北上して浄土ヶ浜散策、台風10号の余波もなく人出は少ないが

泳いでいる人もあり、3.11の津波到達印をみて言葉がない。

浪板海岸の花ホテルで波が寄せる音を聞きながら宿泊。

 

翌日浪板海岸駅から釜石駅まで三陸鉄道乗車。そこから陸前高田へ

3月11日、陸前高田市を地震と大津波が襲いました。死者行方不明者は

2000人近くにのぼり市街地や海沿いの集落は壊滅しました。

過去の度重なる津波から高田の街を守ってきた、約7万本といわれる

高田松原もほとんど流されてしまいましたがその中で唯一耐え残ったのが

「奇跡の一本松」です。その近くの道の駅高田松原と

高田松原津波復興祈念公園(国営追悼・祈念施設)を訪れました。

被災した消防車両や船の鉄板展示、3.11シアターなど整然とならび

~歴史をひもとく・事実を知る・教訓を学ぶ・復興を共に進める~

逃げる、助ける、支えるなど、東日本大震災津波の時の人々の行動をひもとくことで

命を守るための教訓を共有します。と資料にあります。

あの日の驚愕の画像シーン、命を守り生活を守るためにと最善のことをいかにして

成し遂げていったのかが伝わる展示がなされてあり感動をおぼえた。

防潮堤、復興道路、住宅再建そして数え切れないほどの人々の頑張りによって

今、目にする光景があるのだと敬意を表します。

 

浄土ヶ浜

 

浪板海岸駅の花壇

浪板海岸駅

 

釜石駅

 

高田松原津波復興記念公園(国営追悼・祈念施設)「奇跡の一本松」は右にちょっと行ったところ


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