宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

FAZER Mk.2 再セッティング その②

2021年05月14日 | 京商 FAZER Mk.2

 

 

 もうそろそろ九州北部地方も

 

 

 

 梅雨入りの時期です。

 

 (;´∀`)

 シカタナイナ。

 

 

 休みの度に雨が降っていたのでFAZER Mk.2のセッティングが進まなかったのですが、

 

 

 

 雨の合間を見ていつものコースに出撃です。

 

 ε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノ

 イッテキマス。

 

 

 

 

 

 

 前回のデフの調整後の走行になります。

 

 

 フロント 10万番、リヤ 2000番としたのですが、もう少しだけリヤの「押し出し感」があります。

 

 

 

 ステアリングサーボの戻りの悪さと合わさって、立ち上がりのコントロールがイマイチです。

 

 

 

 

 

 

 リヤデフのベベルギヤを 4個 → 2個に減らしても良かったのですが、加速を犠牲にするのは考えます。

 

 

 そこでデフオイルを2000番 → グリス塗布に変更です。

 

 

 これでコーナー立ち上がりの動きがマイルドになるのでコントロールは良くなります。

 

 

 

 しかし、コントロール性は良くなるのですが、少しタイムが落ちる感じです。

 

 

 

 

 

 何か対策はないか考えたのですが、

 

 

 

 

 

 シャーシの裏側を見てみると、あまり路面と接触した跡がありません。

 

 

 これは車高を高くしてロールを使ってグリップ感を上げようとした為と思います。

 

 

 

 そこで、車高を落としてマシン全体の反応を良くしようと思います。

 

 

 

 現状ではフロント 6ミリ、リヤ6.5ミリとなっています。

 

 

 

 

 フロントのスペーサーを4ミリとして、350番の引きダンパーとします。

 

 ダンパーの全長はスプリングの長さに合わせて、スプリングが遊ばない長さにします。

 

 

 

 

 リヤ側はサスアームの取り付け位置を変更しないとちょうど良い車高にできません。

 

 

 取り付け位置を外側として、スペーサーを5.5ミリにします。

 

 

 取り付け位置を外側にしたことでスプリングの硬さを上げたと同じに感じになります。

 

 

 また、ダンパーの取り付け角度が寝るので、グリップ感も上がります。

 

 

 リヤ側もダンパーの全長はスプリングの長さに合わせて、スプリングが遊ばない長さにします。

 

 

 

 

 

 車高はデフケースの下でフロント 5.5ミリ、リヤ 6ミリとなります。

 

 

 前後とも、あと0.5ミリ下げたがったのですが、プラダンパーではこれまでです。

 

 

 細かい調整の場合にはオプションのダンパーを使いたいですね。

 

 

 

 

 

 調整の結果、「地元カップ」の時より良くなった感じです。

 

 

 コーナー立ち上がりはマイルドなままで、車高を下げたのでコーナーの動きが早くなった感じです。

 

 

 

 これで次の出番に向けて調整は完了です。

 

 

 

 「地元カップ」の開催状況は今のところハッキリしないのですが、いつでもレースに参加できる状態です。

 

 

 

 

 

 

 もちろん、レース以外でもFAZER Mk.2は手軽で楽しめるマシンなので、みなさんも機会があればチャレンジして下さいね。

 

 (*´∀`)

 タノシイヨー。

 

 

 

 

 

 

 

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