今回はTT-02ノーマル足のセッティングを出していきます。
(*´∀`)
セッティングシマス。
ブログには書いていないのですが、TT-02の発売当初からセッティングを繰り返していたので、セッティングの「おさらい」と「自分用のメモ」になります。
テスト走行時のセッティングは
・車高 フロント側 5.5ミリ、リヤ側 6.0ミリ。
・デフ フロント側 粘土、リヤ側 2000番。
・フロントトー角 アウト0.5度、リヤ側 オプションパーツ イン2.5度。
・キャンバー角は変更できないので車高で合わせる。
・ダンパー 400番 押込みダンパーで作る。
・取り付け位置は前後とも外側。
・フロント側 ダンパーの全長はスペーサーを3ミリ入れて、ダンパーエンドで60ミリに合わせる。
・フロント側 スプリングはSSBB用 大径スプリングのスーパーソフト(緑)。
・リヤ側 ダンパーの全長はスペーサーを2ミリ入れて、ダンパーエンドで61ミリに合わせる。
・フロント側 スプリングはアクソン 線径1.3の5と3/4巻きを使用。 無い場合はSSBB用 大径スプリングのミディアムを使う。
と言った内容になっています。
テスト走行ではコーナー中盤でフロント側が「引っかかる」様な動きだったので、これを調整していきます。
それにしても、TT-02のノーマル足なのにスムーズに旋回します。
これはオプションパーツの「アルミLTステアリングセット」の影響だと思います。
ボールの取り付け位置とリンケージの長さが適切になったので、スムーズに旋回してくれます。
(*´∀`)
オタカイパーツダカラナ。
TT-02 type-S を使っている方にはおススメですね。
(タミチャレではノーマル足に取り付けはNGかもしれません。)
それではセッティングをしていきます。
・車高を前後とも 5.5ミリに変更します。
・スプリングのバランスは良いので、フロント側の少しグリップを「逃がす」為にダンパーの取り付け位置をフロント側を内側にします。
これで走ってみると、かなり良くなりました。
(・∀・)
モウチョットデス。
本来なら「スタビライザー」で調整したいのですがTT-02にはスタビライザーがありません。
なのでダンパーの調整で何とかしていきます。
前後のダンパーの全長をフロント側 59ミリ、リヤ側 60ミリに変更してリバウンドを少なくします。
もう少しフロントダンパーの反発を押さえたいので「引きダンパー」に変更します。
なかなか気持ち良く走ってくれます。
(*´Д`)
コレハイイゾ。
シャフト車らしい転がり感と加速をしてくれます。
一緒に走っていた方から、
「TA08ですか?」
とも聞かれる位にスムーズに走ってくれます。
(ノ´∀`*)
TT-02ダヨ。
足回りのセッティングはこれで十分だと思います。
次はもう少しセッティングを詰めていきます。